パサージュいなぎのストーリー3│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

パサージュいなぎストーリー3

TEACCHセンター視察研修

法人としても兼ねてから機会をうかがっていた本場アメリカ合衆国のノースカロライナのTEACCHセンター視察研修に行きました!!

理事長含めて参加メンバーで、記念写真!!

理事長含めて参加メンバーで、記念写真!!

「根拠のある支援」を大切にしています

利用者支援は、人が人に関わる事で成り立つ仕事です。その縁が紡ぐ十人十色の物語にこそ、この仕事の魅力や遣り甲斐があります。その縁を仕事として十分活かす為には、しっかりとしたスタンダードが不可欠です。なぜなら、法人は一定の質を担保したサービス提供の義務を負っているからです。関わるスタッフによってその都度支援のやり方が大きく変わってしまっては、その義務を果たせているとは言えません。また、根拠をもって行った結果は、振り返って検証しやすく、より良い仕事に繋げる事ができます。そこで根拠にしている1つがTEACCHプログラムの考え方です。「自閉症及び関連するコミュニケーション障害の子どものための治療と教育」の英語表記の頭文字を繋げています。ノースカロライナ大学医学部のチームが1972年に始めました。自閉症の特性を踏まえ、親と共に協働で一貫した支援を行うシステムは世界中から注目されております。