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介護職として大切なこととは?介護現場のプロ、4人の専門家が回答します。

介護職として大切なこととは?介護現場のプロ、4人の専門家が回答します。

利用者さんとのコミュニケーションで大切なこととは?一緒に働く同僚や、上司との人間関係で大切なこととは?そもそも介護職とはどんな仕事なのか?訪問介護の仕事をする場合、特に大切なことは?という4つのテーマで回答します。


介護 大切なこと

介護 大切なこと

マンガ監修:望月太敦(公益社団法人東京都介護福祉士会 副会長)

本日のお悩み

今年から介護の仕事を始めようかと考えています。
介護職として大切なこと、大切にしたほうがいい事は何ですか?

今回は、4人の専門家が回答します!

ひとつのお悩み相談に対して、テーマ別に4人の専門家に回答していただきました。
それぞれの視点や考え方を、ぜひ参考にしてみてください!

回答の内容ダイジェスト

・羽吹さゆりさん
「そもそも介護職とはどんな仕事なのか?」
放っておけば社会的に弱い立場に置かれかねない方々の「暮らし」や「生活」を支える「社会的価値」ある仕事を担っているのが介護の仕事です。

・古畑佑奈さん
「利用者さんとのコミュニケーションで大切なこととは?」
私が利用者さんとのコミュニケーションで大切にしているのは「言葉ではない部分」と「距離感」です。
徐々にお互いを理解していくプロセスが大切ですので、焦らなくて大丈夫です、安心してください。

・伊藤浩一さん
「一緒に働く同僚や、上司との人間関係で大切なこととは?」
異業種からの転職をされてきた人をたくさん見てきましたが、成功する人と挫折してしまう方のボーダーラインは意外とシンプルです。
それは、素直に「わからない」を受け入れられるかどうかです。

・脇健仁さん
「訪問介護の仕事をする場合、特に大切なことは?」
訪問介護の仕事と他の介護の仕事と明らかに違う点は、文字の通り「訪問する」という部分です。
訪問中、予期せぬ事態に遭遇したときの緊急時の対応もご紹介します。
※訪問介護の仕事に就く時は、たいていの場合介護の資格が必要です。

そもそも介護職とはどんな仕事なのか?

羽吹 さゆり

https://mynavi-kaigo.jp/media/users/7

アモールファティ代表 理論と経験に基づく「優しく丁寧に美しい介護」を理念に実践的な介護技術研修/コミュニケーション研修及び介護離職防止の為一般企業様向けに「介護セミナー」を実施しています。

今年から介護の仕事を考えていらっしゃるのですね、とても嬉しく思います。
介護の仕事は一言で言えば、「社会的な価値」を持つ仕事です。

家族に代わって「可哀想な人たち」に対して行う「お世話」ではありません。

「個々のご利用者を理解し、その人らしい暮らしを支えていく」仕事です。

この世に生まれてきた人間は、日々、歳を重ねていきます。
子どもが成長というプロセスを経て大人になり、さらに歳を重ねていくと、身体的な老化が現れ、時には病気にもなります。
そして、今まではできていたのに簡単にはできなくなることも増え、しまいには、全くできなくなることだってあります。

そこで、放っておけば社会的に弱い立場に置かれかねない方々の「暮らし」や「生活」を支える「社会的価値」ある仕事を担っているのが介護の仕事です。
ご利用者の方がどんな状況、状態になっても納得した日々を過ごせるように、精神面と身体面、両方から支えていく専門的な対人支援の仕事とも言えます。

ご利用者さまの精神的な配慮のみならず、悪化の防止も考慮した上で、身体面における科学的な根拠に基づいた技術を提供し、総合的に「個々の人間」を理解し関わっていきます。

利用者さんの人生に関わるからこそ、人としても成長できる

また、人間の尊厳を学びながら、それぞれの人生に関わる必要がある仕事でもあります。
だからこそ、介護職は介護技術のみならず、人間としても研鑽し続けなければなりません。

結果、自分が人として大きく成長できる場とも言えるのではないでしょうか。
ですから私は、介護の仕事をしていることを誇りに思うのです。
是非、今後のお仕事を通じて実感してくださいね。

利用者さんとのコミュニケーションで大切なこととは?

古畑 佑奈

https://mynavi-kaigo.jp/media/users/19

社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員

介護職の仲間が増えること、うれしく思います!
私が利用者さんとのコミュニケーションで大切にしているのは「言葉ではない部分」と「距離感」です。

言葉以外の「非言語コミュニケーション」を大切に

コミュニケーションには大きく分けて言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションがあります。
言語コミュニケーションは言葉遣いや話の内容について、非言語コミュニケーションは声のトーンや表情、仕草、視線や姿勢など、言葉以外の要素です。

非言語コミュニケーションのやっかいなところは、自覚が難しいことです。
自分が話しているところを動画で見てみると「こんな話し方だったんだ…」と驚くことがありませんか?
時々、客観的に自分を見てみることも必要かなと思います。

相手のペースを知って、合わせていく

私は、相手によって、この「言葉ではない部分」を意識的に変えるようにしています。
そのためには相手がどのような方なのかをまず観察して、相手のペースに合わせるようにしています。
相手がゆったりとしたペースだったら自分もゆったりと、きびきびしたペースだったら、自分も端的に説明するよう心掛けるなどです。

表情や仕草にも、気を付けています。
特に今はマスクをしていて表情が見えづらいので、利用者さんも不安を感じやすいです。
仕草には、気持ちが表れます。焦っていると相手にも伝わるので、利用者さんの前では平常心を忘れずに。(とはいえ、私も焦ることばかりでまだ修行の身です)

焦らず、適切な距離感でお互いを理解していく

また、距離感を測ることも意識しています。
まだ信頼関係が築けていないうちから、いきなりずかずかと入ってこられたら、自分でも抵抗があります。

このあたりは個人差があると思いますが、いきなり仲良くなれることは稀です。
徐々にお互いを理解していくプロセスが大切ですので、焦らなくて大丈夫です、安心してください。

ドキドキされているかもしれませんが、質問者さんの新たな門出を応援しています!困ったらまたいつでも質問お待ちしています。

一緒に働く同僚や、上司との人間関係で大切なこととは?

伊藤 浩一

https://mynavi-kaigo.jp/media/users/14

茨城県介護福祉士会副会長 特別養護老人ホームもみじ館施設長 いばらき中央福祉専門学校学校長代行 NPO法人 ちいきの学校 理事 介護労働安定センター茨城支部 介護人材育成コンサルタント 介護福祉士 社会福祉士 介護支援専門員

ご質問ありがとうございます。
まずは、介護の仕事を選んでいただいたことに感謝いたします。

異業種からの転身では、おそらく不安もたくさんあることでしょう。
その不安のもととは、「どんな仕事をするのかわからない」と言うことですよね。
しかし、私は、この「わからない」こそ、介護の仕事を始める上で大事にして欲しいといつも言っています。

今までの経験を、一度捨てる

私の20年の経験において、異業種からの転職をされてきた人をたくさん見てきましたが、成功する人と挫折してしまう方のボーダーラインは意外とシンプルです。
それは、素直に「わからない」を受け入れられるかどうかです。

転職時、同僚や上司は年下かもしれません。また、明らかに社会経験の差を感じることもあると思います。
しかし、その時「自分の方が上」という感情が出た瞬間に人間関係はうまくいかなくなるでしょう。

つまり、「今までの経験を一度捨てる」んです。

「わからない」を受け入れ、「わかったふり」をしない

素直にわからないことは「わからない」と受け入れ、教えてもらうことに感謝することが大切です。

介護現場では、先輩職員が自分の業務をこなしながら教育をするという形がセオリーです。その背景を理解し、謙虚に素直な気持ちで教えてもらい感謝を伝えれば、みんな一生懸命教えてくれると思いますよ。
今までの経験という過去への執着を一時捨てて、空っぽの状態から吸収すると覚えもはやく人間関係もうまくいくはずです。

また、「わからない」のにわかったふりをすることはとても危険です。
なぜなら、誤って覚えている、または、不確実だけどなんとなく大丈夫だろうと根拠の曖昧な支援をする、これはご利用者に大きな迷惑がかかります。
下手すると命に関わることにもなりかねません。わからないのは、わからないと聞いていいんです。

新人だからこそ気づきやすいこともある

しかし、どうしても納得できないこともあることも想定できます。
それは、教えてくれている同僚や上司が、視野狭窄に陥り、本来の介護の目指す姿とズレた介護を行なっている場合です。
例えば、スピーチロック(「立たないで!」などご本人の意思よりリスク管理を重視した介護になっている)や利用者さんを〇〇ちゃんで呼んでいる(サービスの対価として給料をいただいていることを忘れ、親しみの度が超えてしまっている)などです。

おそらく、この状況下は、新人である質問者さんの方が気がつきやすいと思います。
この状況は、ご利用者に迷惑がかかっていますので上司や同僚に伝える必要があるでしょう。
この時、質問者さんの話を受け入れてもらうために必要な条件は、仕事に対する質問者さんの謙虚な姿勢であり、そして、前職での人間関係で築いてきた経験や知識ではないでしょうか?

今までの経験すべてを捨てるわけではない

「今までの経験を一度捨てる」というテーマでお答えさせていただきましたが、「一度」ということがキーワードです。

全て捨てるのではありません。介護の仕事は、さまざまな人生、仕事を送られてきた高齢者の皆様を支える仕事です。まさに十人十色ですから、介護職もさまざまな経験を積んできた方こそ、相手の気持ちになることができ活躍できると私は考えています。
「郷に入っては郷に従え」のスタートさえ間違えなければ、必ず質問者さんの経験が生きてくる時がきます。

時を待つこと、私も苦手ですが、慌てずに一歩一歩介護人として歩んでいきましょう。そして、質問者さんが「なぜ介護の仕事につきたかったのか?」その想いは明確に常に心の中心においていただきたいです。
どんな仕事もいろいろあると思いますが、必ずその初心が質問者さんを支えてくれるはずです。

訪問介護の仕事をする場合、特に大切なことは?

※訪問介護の仕事に就く時は、たいていの場合介護の資格が必要です。

脇 健仁

https://mynavi-kaigo.jp/media/users/22

ゆりかごホールディングス株式会社 代表取締役 株式会社ゆりかご 代表取締役 茨城県訪問介護協議会 副会長 茨城県難病連絡協議会 委員 水戸在宅ケアネットワーク 世話人 介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士・看護師・介護支援専門員・相談支援専門員

利用者様の家の中に入ることは、特別なこと

訪問介護の仕事と他の介護の仕事と明らかに違う点は、文字の通り「訪問する」という部分です。
私は、「訪問する」という行為は特別なものだと考えております。

まず、日本の建築様式は他者が入りにくい構造になっている気がします。
日本の一般的な住宅には、玄関に上がり框(かまち)がありますよね。上がり框については、諸説あろうかと思いますが、日本の気候は多湿であり高床式としたことで湿気を防ぐ役割を持っているそうです。さらに家の中と外を分ける結界という意味もあり、外の汚れた履物を家の中には持ち込まないということで、上がり框で靴を脱ぐ文化となったと聞きました。
また、玄関のドアは、日本では引き戸以外はほとんど外開きのドアになっていると思います。外国の内開きドアは、外から入りやすい流れになりますが、日本では逆ですね。

このように、日本の文化として、家の中は特別なものであり、外からは入りにくいという文化があると感じています。
皆さんも自分の家に誰かが来るというときは、いつでもどうぞという方は少ないのではないでしょうか?誰かが来るなら、少し片づけたり、掃除をしたりと心理的に構えますよね。
訪問介護は、そんな利用者様の特別な空間にお邪魔させていただくということなのです。
特別な空間にいるためには、私たちが最低限気をつけなくてはならない点があります。

訪問介護で特に注意すること

1.身だしなみ

皆さんの家に誰かが来た際、清潔感のない服装や身なりで訪問されたらどうでしょうか?
服がなんだが汚れている、肩にはフケが落ちている、靴下が真っ黒である、たばこの臭いがするなど入られると不愉快な気持ちになるイメージを持つと思います。

利用者様も同じです。私たちは訪問する際に、施設などでの介護とは違い、靴を脱ぎ、場合によっては上着を着脱したりします。
相手の特別な空間を大切に守るという心がけが大切ですね。

2.持ち物

訪問介護員は利用者様の自分の荷物を持ち込むことがありますが、その内容は最低限であることが望ましいです。

大きなカバンを持って入ると、何かを持ち帰ろうとしているなど疑いの目がかけられることがあります。もし、自分の荷物を持ち込む際は、一度利用者様に見ていただき、帰り際にも見ていただくと良いと考えます。
そして、基本的には持ち込まないことをお勧めいたします。感染対策の手袋や手指消毒剤、エプロンなどは、手で持って入れば良いと思います。
自分の貴重品などについては、持ち込まないようにしましょう。

3.自分の価値観を持ち込まない

一番大切なことは、自分の価値観を持ち込まないということです。

家の中に一歩入ると、その人の生活が色々と見えます。写真や賞状が飾られていたり、様々な小物が置いてあったり、においがしたりします。
私たちにはゴミに見えるものが、家の方にとっては特別な思い入れのあるものかもしれません。自分の家や生活習慣と比較して違うことが当然なのです。
家の中にあるものすべてを、自分の価値観で決して判断しないでください。

多くのご家庭では捨ててしまう食材の部分も、その家では食材として活用することもあります。
何が宝物で、何がゴミなのか、私たちにはわからないのです。だからこそ、私たちはひとつひとつ確認します。
その過程で、私たちは利用者が本当に大切にしていることを、少しずつ理解できます。
そこから、真のニーズが何なのかということを少しずつ理解できてくるのだと思います。

ひとりで対応するからこそ、緊急時の対応を学んでおく

これまでは、「訪問する」ということを中心に、訪問介護ならではの大切なことを伝えさせていただきました。

介護に関係した他の仕事との大きな違いは、現場ではひとりで行う仕事が多いということです。
施設介護であれば、他のメンバーと助け合いながら介護業務を実施することになりますが、訪問介護では入室してから退室するまで(準備から介護業務、そして片付けまで)をひとりで対応することになります。

そうなると、他の介護職より大切になるのは緊急時の対応です。
入室したら利用者様が苦しそうに胸を押さえて倒れているなど、いつもと違う状況に遭遇することもあります。
そのようなときパニックになるのではなく、訪問介護員として何をすべきなのかということをしっかりと頭に入れておく必要があります。
また、利用者様の体調はいつもどおりでも、日常生活は色々なことが起こるので、予想しない生活上のトラブルも起こりうると思います。

訪問中、予期せぬ事態に遭遇したときは?

利用者さんの体調の急変、意識がないとき

まず、体調の急変や意識がない状況に遭遇した場合は、施設介護と同じです。まずは助けを呼びます。
訪問介護の場合は、建物内に助けを呼べる人がいないこともありますが、そんな時は近所の方に助けを求めましょう。
そして、救急車の要請や、応急救護については、施設介護でも必要なことであり、同じです。これについては、日頃から訓練や繰り返しの学習が必要です。

その他のトラブルのとき

その他、緊急時対応が必要な時はすぐに訪問介護事務所に連絡します。
最近はスマートフォンなどICTの活用も進んでいます。
電話だけでは状況説明しづらい時は、テレビ電話などで状況を視覚的にも確認しながら判断を仰ぐことも可能です。
自分で解決できないときは、サービス提供責任者や管理者に確認をしながら、そのトラブルに対処すればよいのです。

というのも、実は訪問介護はひとりでの訪問が始まる前に、色々な情報収集を行っています。

まずは契約です。契約により、料金や訪問介護ができることとできないことについて、利用者様にご理解をいただきます。
その上で、「サービス提供責任者」という職種の人が、利用者様の困りごとや、訪問介護からアプローチする解決すべき課題の抽出、ケアプランとの整合性をみながら、訪問介護計画を立てます。この計画に基づいて介護手順を決めます。

この際に、利用者様のご自宅で起こりうるトラブルなどについても情報収集をするので、あらかじめトラブルの想定ができ、その対応方法について考えておくことができるのです。

基本的なことは施設での介護と変わらない

このように、訪問介護はひとりで利用者様の特別な空間に「訪問する」のですが、他の介護職と根本的なことは変わりません。
確かにひとりで訪問はしますが、全てをひとりで判断するわけではないということも、ご理解いただけたでしょうか?

よって、特別な空間に「訪問する」という場の違いを踏まえて、介護できるようになることが大切です。
そして、利用者様の本当に大切にしていること、価値観に触れることができ、深く関われる存在こそが訪問介護員であり、訪問介護の魅力なのです。

一人でも多くの介護職が、訪問介護に魅力を感じて、ぜひこの世界で活躍してくれることを期待しています。

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