日中支援は、ハンドメイド作品などを作る創作活動、洗濯などの生活支援、軽作業を行う作業訓練、音楽や運動などの選択活動などがあります。 夜間支援は、食事や入浴支援を中心とした生活支援を行っています。
私は東北出身で20代の時は地元の福祉施設で働いていました。前職までは障害者支援施設を5年、特別養護老人ホームで2年働いており、それぞれ利用者さんの特性によって支援方法・介護方法が全く違うことを学びました。働いているうちに支援・介護スキルを高めたいという気持ちが強くなり、福祉の専門学校に通って勉強したり、研修に参加したり、いくつかの福祉施設を見学してきました。すだちの里すぎなみを見学した際に、利用者さんを中心とした支援が徹底して行われており、職員さんの雰囲気も良く、ここで働いてみたい!という気持ちが強くなり入職に至りました。
職場の雰囲気は良いです。特に職員さんが優しく、わからないことは丁寧に教えてくれます。最初、上京して一人で生活しながら働けるか不安で仕方がなかったのですが、土地勘がない自分にもみんな優しく接してくださり、今では安心して働けています。
【夜勤(夜勤A)】
15:45 出勤
16:00 入浴誘導
18:00 夕食介助
19:40 夜のミーティング
20:30 トイレ誘導、就寝誘導
22:00~23:00 休憩
0:00 巡回
3:00 巡回
5:00~6:00 休憩
6:30 起床支援
7:50 朝食支援
9:00 朝のミーティング
9:45 退勤
【日勤(日A)】
8:30 出勤
9:15 夜勤明け者より引継ぎを受ける
9:30 作業開始
11:30 作業終了
11:50 昼食介助
12:35~13:20 休憩
13:30 作業開始
15:30 作業終了
15:45 入浴支援
17:00~17:15 休憩
17:15 ケース記録入力
17:30 退勤
働くうえで大切にしていることは、利用者さんのことをよく見て、その利用者さんに合った声掛けや支援ができるように意識して取り組んでいます。また、利用者さんがふとした瞬間に見せる笑顔が好きなので、どうしたら楽しく感じてもらえるか、笑顔で過ごしてもらえるか、どんな関わり方をしたら楽しいと思ってもらえるか、常日頃心掛けています。人との関わり方について、引き出しを持っていれば持っているほど、自分の強みに繋がっていく職業なので、これからも増やしていきたいです。