創傷処置、経管栄養、インスリン注射、薬の管理などの通常の仕事と、状態異常のお客様がいる時は採血、受診付き添い、点滴等を医師の指示にて行う事もあります。
病院ではなかなか患者さんにゆっくりとかかわることが出来ずに働いていました。終末期の医療を目指すうえで、しっかりと患者さんと向き合って働くことができ、患者さんの役に立てるこの仕事を選びました。
高齢の方は症状の出方が様々で、教科書通りの病気の特徴や検査データに現れないことがよくあります。また、認知症や意思の疎通の難しい方は自覚症状を伝えるのが難しいことがあります。
そのため、基礎疾患や既往歴、フィジカルアセスメントを活用して体の中で何が起こっているかを推測し対応しなければなりません。
しっかりと対応できるように自分の知識を広げるための勉強は欠かせません。
これからさらに高齢化が進んでいく中で、老年期看護・介護の需要は高まっていくと思います。
看護・介護の知識・スキルを活かして働く環境は十分に整っていますので、明るく優しいスタッフと一緒に笑顔で働いて下さる方をお持ちしています。