<高齢者の多様な福祉ニーズを支える施設サービスづくりを目指しています>
養護老人ホームは、戦前の養老院に起源を有し、昭和38年の老人福祉法によって制度化された、いわば「老人福祉の原点」というべき老人福祉施設となります。
「環境上の理由」及び「経済的理由」(老人福祉法第11条第1項第1号)により、地域において自立した生活を送ることが困難な高齢者のための施設として、現在に至るまで重要な役割を果たしてきました。
今日においても、低所得者の方でも安心して入居できる施設として寄与しています。また、虐待を受けた高齢者の受け皿など、地域生活が困難な高齢者のセーフティネット(安全網)としての役割を果たしています。
さらに、高齢化に伴う重介護対応、認知症対応をはじめ、障害や精神疾患等を持つ入居者が増加しており、従来の見守り支援に留まらず、介護保険制度や障害者総合支援法に基づくサービスの提供を行う必要性が高まっています。
急速な高齢社会の進展に伴い、高齢者が抱えるニーズの多様化と複雑化は顕著にありますが、その中にあって、これからの養護老人ホームの果たす役割は大きいものと考えております。
施設名 | 養護老人ホーム小樽育成院 |
---|---|
所在地 | 〒048-2671 北海道 小樽市 オタモイ1丁目20番20号 |
アクセス |
バス 中央バス「小樽駅前」より8番系統「幸3丁目経由オタモイ入口行」乗車 15分程度「小樽育成院前」下車すぐ敷地内 車 小樽駅前より車で10分程度 |
従業員数 | 66名 |
サービス形態 | その他 |
法人名 | 社会福祉法人小樽育成院 |