特別養護老人ホームでの生活相談員業務
休みがしっかりとれること。
年間120日の休日。月10日の休みはとても助かります。
自分自身、家族があり、子どもがいます。
有給の取得や勤務交代なども柔軟に対応してくれるので、とてもありがたいです。
前職では、なかった配慮だと思います。
また、前職では仕事をしていて「ありがとう」と言われることはなかったので、とてもやりがいになっています。
大学卒業後1年間はサラリーマンをしていました。
福祉に興味を持ったきっかけは、人からの紹介でした。
その紹介がきっかけで、特別養護老人ホームで介護員として働き始めました。
資格もなく、知識も経験もなかったです。
はじめは苦労しました。不安もありました。しかし、職場の先輩方の指導もあり働き続けることができました。
さらに介護への知識を深めようと、1年目には介護初任者研修(ヘルパー2級)を取得。4年目には介護福祉士を取得しました。
9年目に介護支援専門員を取得し、現在の生活相談員の業務に就いて8年目になります。
働き始めは、まったく知識がなかった自分が、働きながら資格を取得しスキルアップできたこと、自分が福祉職の一員となれたことが嬉しかったです。
利用者さんとご家族を繋ぐ仕事が多いです。
例えば、利用者さんの身体状況等を家族へ報告したり、利用者さんの思い、希望をご家族へ伝える。
ご家族からの問い合わせに対応したり、面会の調整や通院の支援も行っています。
メインとなる業務は、入所を希望される方へ施設の紹介や見学、サービスの紹介など入所に至るまでのサポートを行うことです。
入所できて良かった、安心したといっていただけることが嬉しいです。