中野区立弥生福祉作業所│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

中野区立弥生福祉作業所

障がい者福祉関連
社会福祉法人正夢の会
東京都 中野区
東京メトロ 東京メトロ丸ノ内線 中野新橋駅 徒歩約10分
東京メトロ 東京メトロ丸ノ内線 中野富士見町駅 徒歩約10分
慰労会1

正社員採用後4年目及び8年目のスタッフに対して、毎年慰労会を開催しています。ただ、昨年度から新型コロナウィルス禍により、カタログギフトおよび施設長等からのメッセージの贈呈に変更になっています(*^^*)今年度は24名のスタッフに贈呈となりました(^^♪長い間、一緒に働くことができて嬉しいです(*´▽`*)

空

多摩市の児童発達支援の仕事から中野区の成人の通所施設に異動しました。始めは新しい職場の環境や子どもと成人の方の支援の違いはありますが、多摩でも中野でも、子どもでも成人の方でも、その人の気持ちや想いに寄り添って支援を行うという根っこは一緒であるため、戸惑いながらも頑張って仕事に取り組むことが出来ています。写真は弥生福祉作業所の窓から撮った空の写真です。多摩から見た景色とは大きく違いますが、それぞれの良さがあると感じています。中野区立弥生福祉作業所 スタッフ

アロマ

特別な「癒し」を提供しているスタッフがいます。月に一度、アロマを用いたマッサージです。利用者は、本人も気づかないうちに心身に疲れがたまっています。毎月1度、希望する利用者にアロママッサージを行うことでリラックスして頂き、今後の頑張りに繋がっています。アロマ以外にもホットストーンを用いたり、足浴を行ったりと、一人ひとりに合わせて様々な癒しを提供しています。利用者から大人気で「今月はまだかな…」と楽しみにしています。マッサージ後の建物内は、アロマの良い香りに包まれ、スタッフも一緒にリフレッシュしています。

カードケース

写真は利用者の自主製作品のカードケースですが、「まだ見ぬ相手(お客様)」に向けての“想い”を込めて一つひとつ作られたものです。作品がつながりを生み、繰り返し購入してくださるリピーターさんもいらっしゃいます。ご購入いただけるに越したことはありませんが、足を止めて見てもらった、手に取ってもらったという時点ですでにひとつの「つながり」が生まれているのだと思います。目に見えないものに振り回され怯える日々ゆえに、目に見えないものを信じ、大切にすべきと考える今日この頃です。

セレクトメニュー

食事は、楽しみな時間の一つです。月に一回、好きな方のメニューを選べる『セレクトメニュー』の日があります。選べるメニューは月によって様々で、ラーメンや焼きそば等の味を選ぶ月もあれば、メインのおかずやデザートを選ぶ月もあります。唐揚げとメンチカツを選ぶ月がありました。セレクトメニューの日には食後に「メンチカツ食べたよ」「唐揚げを食べました。美味しかったです」と感想を教えてくれて、会話がとてもはずみます。利用者の好みを知ることが出来たり、選ぶ楽しさを感じたりすることが出来るセレクトメニューの日が楽しみです。

フードドライブ

企業よりフードバンクの仕分け作業を請け負いました。各人より企業側へ送られた食材の入った段ボールケースを、就労移行支援、就労継続支援B型の利用者と協力して当施設で仕分けしました。賞味期限を確認しながら、食品ごとに缶詰・カップラーメン・お菓子・お米・レトルト食品等に分別し、計量しました。「どの分類に入るのだろう、美味しそう、懐かしい、初めて見た」等と一つ一つ手に取り、考え、楽しみながら作業をしました。中には心のこもった温かいお手紙も寄せられていました。今後もこの問題に関心を持ち、取り組んで行ければと思います。

内藤とうがらし

内藤とうがらしは、江戸時代の新宿近郊で一大ブームを巻き起こした江戸東京野菜の一つです。新宿の繁栄と共に畑がなくなり栽培が行われなくなってしまいましたが、それから400年後の2010年、内藤とうがらしプロジェクトの発足により現代に復活しました。内藤とうがらしプロジェクトに参加させて頂いて4年目になります。皆さん慣れた手つきでヘタを取る作業を行っています。作業は楽ではないですが、一生懸命取り組んでいます。プロジェクトに参加することで、伝統を未来へ繋げ、世の中に広げるお手伝いが出来るように頑張っております。

全体会議

毎年、年2回4月と11月に「法人全体会議」を開催し、会場に約130名のスタッフが集まり、辞令交付、永年勤続表彰、事業計画、研修、実践発表等を実施しております。その後は100名規模の懇親会を開催します。ただ、令和2年度は新型コロナウィルス禍のため、全会中止となりました…令和3年度から、環境を整え、オンラインで開催をしております。懇親会が開催出来る日を楽しみにしております

マウイ島

働く上で、オンとオフのメリハリは大切だと思っています。休日をどう過ごすかで気持ちに余裕が生まれ、仕事のモチベーションが上がり、良い支援ができたり、新しい発見をすることがあります。以前はシフト制、現在は土日休みの事業所勤務ですが、変わらずに旅行や音楽フェスに行って休日を充実させることができています。社会人になってからスノーボードなど、新しいことも始めました。自分で積極的に時間を作ること(有休など)、行動することが大切だと思います。写真は2年前にハワイのマウイ島に旅行に行った時の写真です!

楽しむこと。信じること。そして、あきらめないこと。

中野区立弥生福祉作業所は、1987年に開設されました。長らく区直営で運営してきました。2014年4月より当法人が指定管理を受け運営しています。事業は、生活介護・就労継続支援B型・就労移行支援になります。
開設当初は通所授産施設だったこともあり、すべてのサービスで生産活動を行っています。生活介護は、仕事と文化活動等のサービスをバランスよく提供しています。就労継続支援B型では、企業からの受注加工作業等を通じ就労支援の切り口で、利用者のエンパワメントを築き自尊心を高めるとともに、工賃の向上に取り組んでいます。就労移行支援では、利用者の「企業で働きたい」という夢を実現できるようサポートしています。一人ひとりのニーズに沿った支援の提供を心掛けています。

仕事を楽しもう!何百という仕事の中から「福祉」の仕事を選んだのだから、仕事を楽しもう。やればやるほど楽しくなるのが「福祉」の仕事です。
信じよう!一生懸命に支援をしてもうまくいかないこともある。その時、障害が重たいからしょうがないと考えることはしない。私たちは利用者の可能性を信じています。
あきらめない!なんでもあきらめたらそこでおしまい。夢を正夢にするために私たちはあきらめない。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

施設情報

施設名 中野区立弥生福祉作業所
所在地 〒164-0013
東京都 中野区 弥生町4-36-15
アクセス

電車

東京メトロ 東京メトロ丸ノ内線 中野新橋駅 徒歩約10分
東京メトロ 東京メトロ丸ノ内線 中野富士見町駅 徒歩約10分

従業員数 33名
サービス形態 障がい者福祉関連
法人名 社会福祉法人正夢の会