介護=直接介護と考えられがちですが、本来はその人自身やご家族を支えることが
大切です。
私どもの施設では毎年、大規模な花火大会を実施しています。従来であれば、ご利用者様がベランダに出て、花火を鑑賞するのですが、ご主人が入居されている奥様が、皆で見るのも楽しいけれど、二人だけでゆっくりと鑑賞したい・・・そんなプライベート空間を創ることも介護の重要な仕事だと考えます。
実施後は、ご本人、ご家族が涙を流して喜ばれ、その空間を創った職員にも大いに達成感がありました。
そんな、心に寄り添う仕事がkaigoです。