昭和23年、当時長野県に知的障害児施設が皆無であったため、長野県の要望により愛泉会の主任指導員であった後藤静一氏が新たに任意団体「愛泉会」を設立、関係者の支援により軽井沢町泉の里に治療教育を目的とした「軽井沢治育園」を解説しました。その後、平成12年まで52年間にわたり長野県下全域より入所してくる知的障がい児童の養育に携わってきました。昭和54年に義務教育化されて以降は、東北信の養護学校を卒業して高等部に入れない障がいの重い人たちの入所を積極的に受け入れてきました。入所者の加齢化が進む中で児者転換の機会を待っておりましたが、平成9年に移転地の購入と跡地売却計画が同時進行し、平成12年に児童施設「軽井沢治育園」から知的障害者入所更生施設「軽井沢治育園」へと児者転換を図りました。その後、障害者自立支援法、障害者総合支援法へと各種法令の変遷に基づき、事業内容を転換し、現在「障害者支援施設・障害福祉サービス事業所、相談支援事業所」の運営をしております。現在の利用者さんの平均年齢は約44歳と長野県下では比較的若い利用者さんが利用しています。また、利用者さんの支援集団は平均年齢35歳と比較的若く、支援者の中の大多数は、福祉分野とは未経験の方が多く入職しており、国家資格(社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士)についても入職してからの取得者が大多数を占めており、資格取得のバックアップにも取り組んでおります。障がい福祉の分野に少しでもご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、遠慮なくお問い合わせください。既卒又は中途の方につきましても、当施設で多く活躍しております。みなさんも是非、当施設の支援者の仲間になりませんか。ご応募お待ちしています。
施設名 | 軽井沢治育園 |
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所在地 | 〒389-0115 長野県 北佐久郡軽井沢町 追分1607-4 |
アクセス |
電車 しなの鉄道 しなの鉄道線 御代田駅 車5分
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従業員数 | 39名 |
サービス形態 | 障がい者福祉関連 |
法人名 | 社会福祉法人愛泉会 |