介護課係長として、入所サービスの介護業務全般、スタッフの管理業務を行っています。
当施設では在宅復帰に力を入れているので、
入所者様の約7割の方がリハビリに励まれています。
リハビリスタッフと情報共有し、
靴の脱ぎ履きなどの、日常に必要不可欠な動作を訓練しています。
「今できることができなくならないように」
「できないことを増やさないように」
時に見守り、
時に滑り止めやつかまり棒などで補助しながら、
限りなくご本人の力でできるよう、サポートしています。
サービスだからと全て私たちスタッフがやるのではなく、
利用者様に「自分でやってみよう」と思っていただけるような、相手を尊重したサポートを心掛けています。
”自宅に帰る””日常の動作を取り戻す”といった目標を達成できた時の喜びはひとしお。この仕事をやっていて良かったなと感じます。
役職者として、スタッフの皆に指示や注意しなければならない時もありますので、相手を尊重し、敬意ある対応を大切にしています。
いつもどのようにしているのか。
本当はどう思っているのか。
情報をヒアリングし、状況把握した上で公平性・納得感のある対応ができるよう、努めています。
とは言っても、意見がぶつかることもしばしば笑
日頃から、どこどこのランチが美味しかったとか、休み明けの職員には体調を気遣うとか、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。
今では「明日子どもが熱出そうだから休むかも…」「え、大変!連休明けって熱出やすいよね」「そうなの、この間もね…」といった具合に、
お互いの状況に寄り添える、そんな良い関係性が築けています。
人と関わるのが好きなので、仕事終わりは行きつけのお店で、常連仲間たちと他愛ない会話をしてリフレッシュすることが多いですね。
最近はヨモギや柑橘の皮を使った薬草酒にハマっていて、美味しく楽しく過ごしています。
「活動と休息のバランス」はとても大事なことなので、仕事と休日のメリハリを心掛けています。
大地では、より風通しの良い職場を目指して、チャットツールの導入や、これまでのやり方の見直しなどを積極的に行っています。
環境の変化に合わせられる柔軟な姿勢をお持ちの方や、
人の短所より長所・個性に目を向けられる方は特に、大地に合っていると思います。
私たちと一緒に、お互いを尊重し合える職場で、自分らしく働きませんか?