久我山園の職員は元気で明るい方が多く、離職率6%(2018年度実績)と非常に低く、職員がしっかりと定着してくれています。
一部分ではありますが、良い所等少しでも感じて頂けるように職場の紹介をさせて頂きます。
写真左からろうけんくがやま、久我山病院、久我山園と3施設が併設しています。
当法人は設立後55年、病院・ろうけん・特養と3施設が併設し、連携を取り合いながら、地域の皆様がいつまでも住み続けたい地域づくりの為に共に歩みをすすめています。
職員数は法人全体で約500名の職員が働いています。法人全体で行う新年会や地域向けイベントの開催、職場の忘年会、歓送迎会等、職員が楽しめるイベントも定期的に開催し交流を深めています。
病院が併設しているので、利用者様の急変時の対応もすぐに連携が取れますので、安心して働く事が出来ます。
施設長よりごあいさつ
久我山園は、昭和57年開設以来、利用者を敬い、愛情を持って接し、役に立てることを喜びとする「敬・愛・喜」をモットーにして、安全で快適な暮らしの提供と、人としての権利を尊重して、地域の皆さまのご期待に沿うよう努力をして参りました。
当施設は利用者自治会及び家族会を擁し、意見が出しやすい環境にあると共に、制限を出来るだけしない自由度の高い生活を目指しています。
また、様々な団体とのネットワークも強化しながら、いつまでも住み続けたい地域づくりの為に共に歩みをすすめています。
2014年度に大規模リニューアルした食堂・浴室・居室・お手洗い等、とても使いやすくなったと利用者の皆様・職員からも大変好評です。
食堂は職員の休憩スペースとしても活用しています。
久我山園は開設37年、従来型多床室72床の施設で現在、約50名の職員が働いています。建物の年数は経っていますが、5年ほど前から定期的に行ってきました改修工事もほぼ完了し、快適な生活環境と働きやすい職場環境整備を行ってきました。
介護士の人材不足解消の為、介護ロボットの導入、ICT機器の推進をしており、利用者の睡眠状態をモニタリング出来る機器や介護ソフトのタブレット端末等の導入を行っています。
今後は各センサー・コール等が一元管理出来るシステムの構築等をすすめていく計画です。
若手職員が会議の場で積極的に発言出来る様に、風通しのよい職場環境になる様取り組んでいます。
介護の仕事はチームで行う事が多く、日々のアクティビティ活動の開催や、利用者様との対話の中で信頼関係を構築していき、その結果、皆様が笑顔になってくれる事が私たちの仕事の成果となり、喜びとなります。
職場は個性のある職員が多く、それぞれの個性が業務にも生かされています。介護の仕事とは別にイベント等でチラシのデザインをする職員、研修の講師を行う職員、歓送迎会等の幹事を率先して請け負う職員等多方面で活躍しています。皆が活き活きとした顔で仕事が出来る事がここの良い所です。
人間関係がとても良好な職場だと感じるのは、面倒見のいい先輩が多く、信頼しあえる人間関係が構築できているからなんだと思います。