障害のある方の生活支援
私は元々障害がある方と、接する仕事がしたいと思っていました。大学も、福祉関係を専攻しており、就職活動時に「ひらきの里」の見学させて頂きました。私が見学させて頂いた中で印象的だったことは、施設入所の方たちの生活様式でした。利用者の方、一人ひとりと職員がしっかりと関わりがあり、職員同士もよく話し合いながら支援をされており、居心地が良い職場環境である様子でしたので、今後この職場で働きたいと思い就職を決めました。
今自分が関わっている部署では、障害の程度が重い方が多くいらっしゃいます。そのため、日々の生活支援の中では食事介助や見守り、入浴や毎日の活動など仕事は多くありますが、その分やりがいのある仕事だと思っています。また、終日の支援のため仕事時間も、日勤と夜勤をしています。最初は、生活のリズムが難しいと感じていましたが、次第にその生活にも慣れて最近では、この勤務体制のおかげで平日の休みも多い為、いろいろと自身の余暇の充実することができています。
入社2年目のため、仕事で不明な点や困る点は日々多くありますが、ひらきの里では、先輩職員の方とすぐに相談ができる体制となっていますので、とても助けられており、また自分が初めてのことも体験出来てとても勉強になっています。
目標としましては、より支援のスキルアップ目指し、利用者の皆さんの力になっていくことです。今はまだ、利用者の皆さんの特性を理解していく段階で、自分自身の支援の在り方を探っている段階です。今後、さらに利用者の皆さんに寄り添った支援を行いつつ、先輩職員の皆さん方を力も借りて成長していきたいと思っています。
他には昨今の新型コロナウィルスで、毎年行われていた旅行も今年度は、中止となっています。将来の希望となりますが、私自身温泉が好きなため、利用者の方々と一緒に温泉旅行に行くことができたら良いなと思っています。