指定障害者支援施設上松荘のストーリー2│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

指定障害者支援施設上松荘ストーリー2

法人職員インタビュー「ひのきちゃんハウス 生活支援員 野尻美沙さん」

現在ひのきちゃんハウスに勤務している野尻さん。
元々上松荘に勤務していた頃の話などお聞きしました。

地元に戻るきっかけ

■本日はよろしくお願いします。

(野尻)よろしくお願いします。

■野尻さんは現在通所系のひのきちゃんハウスで勤務されていますが、上松荘がスタートでした。志望動機や決め手になったものは?

(野尻)障がいのある方の生活を支援できる職に就きたいと思って就職活動をしていたら、「地元にもあるよ!」と教えていただいたのが発端でした。職種の理想を追求するか、地元に戻るか、就活で悩んでいたところでお話をいただいたので、上松荘で働き、地元に戻るという決意もできました。

■卒業された日本福祉大学は東海ですし、都市圏で働く選択肢もあったかと思います。やはり地元が好きなんですか?

(野尻)学生時代の友人が沢山いるところはやっぱり安心しますね。今はなかなか難しいですが、職場の人に限らず地元の友人と休日はご飯を食べたり、旅行やライブに行ったりして過ごしていました!

仕事内容について

■アクティブな野尻さんですが、障がい者支援施設 上松荘で生活支援員として働いていました。現在とは異なりますが仕事内容を教えてください。

(野尻)障がい者支援施設は、支援が多く必要な方が生活する施設です。そこで暮らす方の食事介助や入浴介助など生活全般を支援していました。

■ひと言で支援といっても多岐にわたるかと思いますが大変でしたか?

(野尻)介護職に近い内容もあるので、単純に支援だけでは済まないこともありますが、介護技術の向上や、大学で学んだことが役に立っています。

■それでは働いていてよかったと感じたことは?

利用者さんと仲良くなれたことが一番良かったです。働いていなければ出会うこともなかったと思いますが、毎日楽しいエピソードがあり、一緒に笑いあっていました。今は別の事業所ですが、上松荘に行くと利用者さんが「久しぶり!」って声かけてくれますよ!

入職希望の方にメッセージ

■利用者さんからも信頼され、野尻さんも利用者さんのことを理解されているからこそ笑いあえる仲なのでしょうね。一方で職員同士の雰囲気はいかがでしょうか?

(野尻)そうですね。大変と感じることも、今の職員同士のチームワークが無ければもっと過酷だったと思います。優しいだけでなく、しっかり指導してくれる先輩もいます。法人全体で見ても、事業所の内容・業種に関係なく素敵な職員が多く、利用者さんのことを第一に考えて寄り添った支援をしていることが、利用者さんも職員も仲良く過ごせている理由なんじゃないかなと思っています。

■ありがとうございます。最後に入職希望の方にメッセージをお願いします。

(野尻)新卒の方はもちろん、未経験の方でも働きやすい、アットホームな感じの職場です。ぜひ一緒に笑いあいましょう!