生活介護を利用される方の支援を行う他、支援計画の作成やイベントを企画・実施しています
もともと障害のある方が働ける施設が色々あることを知らなかったんですが、南風荘は違った特色を持つ就労施設が色々あって、例えば就労継続支援B型でも各事業所によって事業内容が違ってておもしろいと思いました。
また、施設見学で利用者の方の働く姿を見たことや、実際に触れ合ったこともきっかけです。
就職する前は利用者の方とうまく関係が築けるか不安な部分がありましたが、利用される方には人懐っこく、壁を作らない方のほうが多いので不安はなくなりました。
セルプときわの生活介護で仕事をしており、利用者の方と関わる機会が多く、時間をかけて関係性を築けるところに魅力を感じます。
利用者の方がどのような性格なのか、何が得意なのか、時間をかけて探っていくと活動ごとで違った一面を見せてくださり、とても嬉しく感じます。
利用者の方、一人ひとりにわかりやすい言葉があること、表情を見て判断することが大切なことを上司に教えてもらい、手探りではありますが伝え方を考えて実践しています。
例えば、利用者の方へ作業のやり方などを伝える時は、長々と説明しないことや抽象的な表現をしないことが大切で、簡潔にわかり易く伝えないといけない等、どう伝えればいいのか考えられるようになってきました。
今は施設内で活動されている障害のある方の姿を見ていますが、社会に出て活躍されている障害のある方の姿をもっと見てみたいと思っています。
私はまだ勉強中なので任されている仕事が少ないため、もっと他の作業も覚えて、利用者一人ひとりの特性を見極めて、支援の仕方を考えられるような職員になりたいです。