太白ありのまま舎は30年近く前、まだ医療的ケアという概念がなかった頃に進行性筋ジストロフィー患者によって構想された施設です。
難病ホスピスというのは、かつて教会で病気やけがをした旅人をケアし、再び旅に戻れるようにしたホスピスケアに由来します。すなわち日本で言う「ホスピス病棟」とは違います。
たとえ人工呼吸器等の医療的ケアが必要であってもなくても、全ての「難病・障害」の人の、自己実現に向けた準備の場となることを目指して作られました。
しかし、実際にはその夢が叶わず、重度化重症化の中で最後まで過ごされた方も少なくありません。
医師の配置と24時間の看護体制を維持し、現在も設立の理念の実現を目指しています。
施設名 | 難病ホスピスケア太白ありのまま舎 |
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所在地 | 〒982-0252 宮城県 仙台市太白区 茂庭台2丁目15-30 |
アクセス |
電車 JR東日本 JR東北本線(黒磯~利府・盛岡) 仙台駅 車で約30分
バス 仙台市営バス茂庭台行き「茂庭台中央停留所」より徒歩3分 車 仙台駅より車で約30分 |
従業員数 | 57名 |
サービス形態 | 障がい者福祉関連 |
法人名 | 社会福祉法人ありのまま舎 |