人が輝く会社
私たちの会社は、ALSをはじめとする難病者・障害者の方々の訪問介護をしています。ご利用者様とご家族様、それぞれの「自分らしい」生活・笑顔をサポートさせていただきます。
ご利用者様が住みなれたご自宅で自分らしく快適に過ごせるように行き届いたケアを行うためにも、働くヘルパーが心にゆとりとやりがい、そして自信を持ってサービスを提供できるよう、従業員一人ひとりも大切に、働きやすい環境づくりを目指しています。
ALS、筋ジストロフィー、パーキンソン病、多系統萎縮症、頸椎損傷、様々な難病・障害の方への介護に長年の実績があります。
私達は、ALSをはじめとする難病等により「２４時間の介護を必要とされている方々」のために、いつでもご利用者様が望む時に専門性の高い技術をもってお手伝いできるよう、そばに寄り添っています。
同じ病名でも、進行スピードや病状はさまざまなので、ケアや対応の仕方も十人十色です。病院や施設のように厳しいルールも無く、「ケアの正解」はありません。ご自宅で看取りまで行うケースも多く、「今できることを、できるだけ」「このご利用者様にとっての最適は何か」を考え続ける日々です。
訪問ヘルパーは現場では１人なので孤独と思われるかもしれませんが、訪問介護はサ責や他職種と連携し、適宜カンファ等を開いて相談し合うチームケアです。困った事や疑問があったら、すぐにサ責に相談できる環境です。
重度訪問介護をご存じですか？
「訪問介護」と聞くと一般的に高齢者への訪問介護、「障害者総合支援法」と聞くと身体・精神・知的・発達障害者への支援を思い浮かべるかと思いますが、弊社が提供する『重度訪問介護』は、重度の肢体不自由があり常に介護を必要とする難病者・身体障害者に対し、ヘルパーが訪問して食事・排泄・入浴等の身体介護・家事などの生活全般にわたる援助及び外出時における移動支援などを総合的に行います。
吸引や医療的ケア、24時間の介護を必要とする方が長時間にわたってヘルパーを利用できる制度です。
一般的な訪問介護では短時間で決められた内容を行うので細切れのケアになってしまいがちですが、重度訪問介護ではいつ必要になるか判らないケアのご要望に即座に対応するため「見守り待機」をすることもヘルパーの仕事となっています。
１人のヘルパーが長時間ケアにあたることで、ご利用者様にじっくりと向き合って丁寧にケアに取り組めます。
登録ヘルパーさんのシフト例です。
『シフト制の訪問介護』と聞くと「1ヶ月前まで休みが分からない」「月ごとに休みの曜日が変わる」と思われるかもしれませんが、吸引や経管栄養等の医療的ケアは1利用者様対1ヘルパーごとに看護師からの研修指導および東京都への申請が必要となるため、基本的にシフトは「利用者固定制」です。他の事業所もそのような形態でケアに入るため、最初から「曜日と時間」で枠が決まっており、全てのお仕事が「曜日・時間・利用者固定制」となります。
このため予定が非常に立てやすく、副業・Wワークをされている方にも好評です。
産後・育児後に資格を取得して入社してきた方や他業種から転職してきた方も多く、収入の安定性にご支持を頂いています。
訪問介護は収入が安定しないと思っていませんか？
・訪問介護は短時間の仕事を何件も回らなくてはいけないので移動が大変。
・月によってシフトに変動があり収入が不安定。
などのイメージをお持ちではないでしょうか？
弊社の重度訪問介護は、見守りも含めた長時間の支援です。必然的に
日勤9:00～18:00（例）
夜勤20:00～9:00（例）
など、長時間の現場が多くなっています。このため、基本的にヘルパーは1日1ヵ所の訪問です。移動に追われることなくじっくりと利用者様に向き合うことができます。現場間の移動が無く公共交通機関を推奨しているので、自転車・自動車も不要です。
シフトも利用者様・曜日時間固定制のため、毎月の予定が立てやすく、勤務日数に応じて収入が安定します。特に長時間の夜勤は大人気です。
入院等によりシフトが変動するのは事実ですが、長期入院や緊急入院の際には入院待機手当で補償もしています。その他の手当も充実しています。
文字盤で一つ一つ文字を読み取っていきます。慣れれば素早く読めるようになります。利用者様の昔のお話や趣味のお話をお伺いしたり、冗談を言って笑い合ったりする時間は楽しいものです。
「身体介護や医療的ケア」は当然大切ですが、重度訪問介護では体が自由に動かせない利用者様との「コミュニケーションが最も大切」と言っても過言ではありません。ご家族様が同居されていても、お仕事をされていたり多忙だったりすると、ゆっくり文字盤を読める時間は少ないものです。
ヘルパーが行うケアは「決められたケア」だけでなく、全身が動かせない利用者様の手足となることです。文字盤等で「何をしてほしいのか」汲み取ることがケアの第一歩です。
コミュニケーションを密にすることで、信頼関係も生まれ、ご利用者様の平常時の状態を把握しやすくなるため、異変や身体状況の変化等にも気づきやすくなります。
良い介護＝仕事が早い・効率が良いことでしょうか？
施設等から転職してきたヘルパーさんから「利用者様のお話を聞いてあげられなかった。自分のやりたかった介護とは程遠い状況だった」というお話を聞くことは少なくありません。
施設等で「１人に時間をかけすぎるな」「効率を重視しろ」と言われる職場や人間関係に悩んでいる方は、１対１の訪問介護をやってみませんか？
アプレが一番大切にしているのは「利用者様に寄り添い、耳を傾け、やりたい事のお手伝いをすること」です。
気管切開した方は発声ができません。代わりに文字盤やPCソフトなど、様々な方法でコミュニケーションを取ります。時間がかかっても、思いを汲み取ることは諦めません。
在宅介護は利用者様の意思が主軸です。住み慣れたご自宅で快適に過ごしたい・好きな事をやりたいと望まれている利用者様の意思やご要望をできるだけ尊重する、丁寧な介護サービスの提供を目指しています。
未経験のヘルパーさんが見学にいらっしゃって「吸引や人工呼吸器の取り扱いは怖い・自信が持てない」と言われることがありますが、きちんと仕組みを理解し手技や緊急時の対応を学べば「それほど危険なケアではない」ことが分かります。「怖い＝知らない」ことだと思います。
難病についても同様です。「難病＝対応が難しそう、経験が無いので自分には無理」と言う方も多いですが、高齢者介護でも難病者介護でも「人の役に立つ」という本質は同じです。
初めは誰でも未経験です。研修センターで社内研修・現場で同行研修を行いますので、自信を持って仕事ができるまで、先輩みんなでフォローします。
働き方のご希望や相談にも出来る限り乗りますので、お気軽にご相談ください。
小さい会社だからこそ柔軟で働きやすい職場です
規模が小さいからこそすぐに質問したり何でも相談し合える、風通しの良い職場です。
プライベートと無理なく両立していただけるように、希望休もご家庭の事情によるお休みも可能な限り調整します。
子育て世代・孫育て世代の従業員が多い会社なので、学校行事等でお休みする際にも皆でカバーし合って休みやすい環境を目指しています。
喀痰吸引や経管栄養などの医療的ケアがあり、スキルアップできて今後も長く続けられる環境です。
誰でも最初は初めてなので、怖がらずにチャレンジしてくださいね。
離職率が非常に低く（毎年1桁）、勤続年数10年以上のヘルパーが多数在籍中ですが、初めは多くの方が「未経験」で、他業種からの転職者も多いです。資格取得支援もあり、介福を取得すると資格手当もアップするため、従業員の介福所持率は70%以上です。
服装・髪型自由で育休・介護休暇取得・時短勤務実績あり、柔軟な会社です。
