充実した毎日と笑顔がつながる環境でサービスを提供するために。
ご自宅にお住まいの居住者へプロとしてケアサービスを提供し、安全で快適な暮らしを実現する。
一般的にケアというと、病気や障害のあるときの介護やお世話をすることと狭くとらえがちですが、健康づくりから、日常のサポート、そして私たちスタッフの存在自体に安心していただけるような心のケアまでも含めたものと考えています。
そのためにはスタッフの毎日も充実していなければ良いサービスは生まれません。
実際の業務や職場環境、スタッフのバックアップに至るまで、全社をあげての取り組みをご紹介します。
隅田川のほとりに位置するタワーマンション。エレベーターを使用しての縦導線の移動には一工夫必要です。
まずはお仕事の内容を少しご紹介！
同じ建物内での訪問介護サービス。これが一番近い表現かもしれません。
マンションの一室へお伺いして、ご自宅で暮らすお手伝いをする。
一般家庭との違いは、調理配膳・清掃は専門パートナー会社が担っているため、ケアスタッフは直接援助がメイン。腕のみせどころです。
そのためにはご本人の生活歴やご体調などの事前情報の把握はもちろん、危険がないかという視点での室内の環境整備や、清潔を保つための洗濯・入浴介助、受診時にはお付き添いをしてご家族のように医療機関からのお話の通訳をすることもあります。
31階にあるダイニングルームは景色がとても良いので、ご自宅からの移動が難しい方には送迎をしたり、余暇を豊かなものにするためのケアアクティビティの企画や、おひとりお一人のご都合やご要望に応じた代行、外出のお付き添いなどもケアの一環です。
プライバシー保護のため、表札にお名前は記載していません。お部屋番号とお名前、お顔を覚えることからスタート！
担当チーム制でその方に必要なケアを見極める。
「人生の継続性の尊重」「もてる能力の活用」「自己決定の尊重」
ケアの三原則に基づいて各々の居住者に対し、アセスメントで現状を把握、目標を設定しケアプランを立案する。
スタッフひとり一人が、その方にとって今何が必要なのかを知っておくことはマニュアルと同じくらい重要です。
業務は立案したケアプランに沿って、その日のケアがスケジュールされ、担当スタッフが割り当てられています。
ケアを行う中で些細な変化に気づくことがあれば、共有され、プランの見直しに繋がります。
実際にケアを行うときは入浴等でおひとりに対し２名介助の時もありますが、基本的に１対１。室内は車イスの導線が考慮された広々とした間取り。一時的に滞在される休憩室も水回り完備の個室です。
時にはご本人の要望との調整が必要なこともありますが、３つに分かれているチーム毎のステーションに戻れば、いつでも相談できる体制です。
ケア提供のためのツールは、ほのぼのシリーズを活用中。PCだけでなく、iPadでも情報閲覧や記録が可能です。
ON/OFFはどなたにとっても大切です。
サービスの受け手の居住者様のプライベートも大切ですが、その担い手であるスタッフも同様です。
当社は、スタッフのワークライフバランスも重視！
・所定労働時間（実働）7.5H/日
・公休124日/年（4週8休・会社付与休日20日）
・有給休暇初年度14日（4/1入社日の場合。入社月に応じ入社日より付与・最大22日/年）
有給取得は最低7日/年以上を計画。有給取得率※は32～100％超
※2022年度実績、取得日数/年間付与日数で算出
仕事は引き継ぐことのできるシフト制のメリットと繁忙期でもお休みを確保することでリフレッシュも可能。
・みなし残業なし（業務にかかる時間は時間外手当支給）
・夜勤時の深夜手当別途支給、仮眠室は３か所個別に準備。
・年末年始（12/31～1/3）勤務は特別労働手当10,000円/日を支給
・制服、入浴介助着は貸与、会社でのクリーニング
デイケアのような活動をするためのサロン。日中は思い思いにお過ごしいただきます。
さらに働きやすく、笑顔で過ごすために。
その他にも各種特別休暇や介護・育児・出生支援休業などの制度も充実。
安定した経営に基づいた財形貯蓄、提携スポーツクラブ利用、BenefitStation（映画や飲食店割引、宿泊補助も！）加入、職員食堂利用可などの福利厚生制度もご用意。
もちろん給与や手当、退職金なども高い水準です。
成長支援としても入社時に始まり、各等級・昇進時研修、OFF-JTではご自身が受講したい研修も会社がサポートします。
スタッフ個々の着実なキャリアアップを応援しています。
スタッフ個人の人生をも豊かにできる。そんな環境でお待ちしています。
