地域包括支援センターの社会福祉士として勤務。 主な仕事内容は総合相談事業と介護予防ケアマネジメントを中心に、権利擁護業務、包括的・継続的ケアマネジメントなどにも携わっています。
中宇治地域包括では私を含めて全10名(うち3名は認知症初期集中チーム)の職員が勤務しています。各々の保有資格や包括で勤務するまでの背景が異なるため、多角的な物事の考え方や異なる視点での捉え方が常に新鮮で自身の成長に繋がっています。それでいて同じ包括で勤務しているという一体感や、相談職目線での解決に向けての方向性の一体感があり、独りで抱え込むことなくケース対応にあたることができています。
福祉や介護、介護予防を中心に携わる公社なだけあり、同じフロアには他部門もありますが、気持ちの優しい人や責任感が強い人が多く勤務していると思います。例えば来客時の相談や電話対応では相手が聞き取りやすいように大きな声で話すことがよくあります。内容が聴こえた時には勉強になる事も多いですが、どちらかというと微笑ましく思える内容にほっこりすることが多く、個人的にはマイナスイオンを浴びているように感じています。