「神戸市立和光園」について
1995年1月17日の阪神・淡路大震災により全壊した養護老人ホームおよび救護施設である神戸市立和光園の再建とともに、近隣の板宿町にあった軽費老人ホーム「神戸市立福寿荘」をケアハウスとして機能転換し、合築を行いました。これにより、神戸市における生活支援施設として社会福祉の一翼を担っています。
昨年、神戸市は「神戸市立和光園」の指定管理者を公募し、2024年5月27日当法人が神戸市議会の議決を経て指定管理者として指定されました。
当法人では、前身の団体が「困窮する無告の市民を救済する」ために明治25年に生活困窮者への援助事業を開始しました。以後、約130年にわたり、地道な活動を積み重ねて地域に根付き、児童、障がい者、母子、高齢者の福祉に携わってきました。
児童、障がい者、母子、高齢者に関する多様な施設が一箇所に集まっているため、施設同士がさまざまな福祉に関する技術や知識を共有でき、さまざまなニーズのある方々を迅速かつ多角的に支援する体制が整っています。その経験や蓄積したノウハウを活用し、「あなたが笑顔で幸せに暮らせるように」という法人理念に基づき、支援の質の向上を図りながら運営を行っていきます。
施設名 | 神戸市立和光園 (救護施設) |
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所在地 | 〒654-0006 兵庫県 神戸市須磨区 養老町1丁目8-30 |
アクセス |
電車 神戸市交通局 神戸市営地下鉄西神線 板宿駅 徒歩15分
バス バス停「五位ノ池」下車徒歩8分 車 「妙法寺IC」より車で8分 |
従業員数 | 180名 |
サービス形態 | 障がい者福祉関連 |
法人名 | 社会福祉法人神戸光有会 |