豊田加茂児童・障害者相談センターの現場のホンネ(児童福祉司のKさん)│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

豊田加茂児童・障害者相談センター現場のホンネ(児童福祉司のKさん)

児童福祉司のK勤務年数:2年目
児童指導員 / 正職員  

虐待対応(児童・保護者面接指導、学校や家庭訪問、調査、評価等)や連絡調整業務(児童養護施設等、市町村、関係機関)、相談業務(非行相談、養護相談、障害相談等)を行っています。

入庁のきっかけは?

保育士として働いていたときに、児童相談所と関わりのある子どもに接し児童相談所の業務に興味をもちました。また、虐待死のニュースを目にする機会が多く、児童相談所でどのようなことをしているかを調べて、自分も虐待防止に携わりたいと思い入庁しました。

児童福祉司として働いていて嬉しかったことややりがいを感じたことは?

私が所属している班が、一時保護などを行う立場なので、子どもの安全が守られる瞬間はやっていて良かったと思います。また、虐待をしないためにどうしたら良いかを保護者と一緒に考えていく点もやりがいに感じます。

職場の雰囲気や人間関係は?

忙しいときは忙しいですが、協力し合っている感じがします。上司がこまめに声掛けをしてくれるので、メンタルの安定も守られます。また、相談しやすい雰囲気なので、困ったときも一人で対応することはありません。とても心強いです。

求職者の方へメッセージをお願いします。

私も転職を経験していますが、実際働いてみるとイメージが異なることが多いです。児童相談所は大変なイメージがあるかもしれませんが、思ったよりも優しく穏やかな雰囲気の職場です。そこは入庁前との良いギャップでした。業務が大変な分、チームワークの結束も強いです。いつでも何でも相談できる雰囲気は整っているので、興味があればぜひ挑戦してみてほしいです。