一宮児童相談センターの現場のホンネ(児童心理司のAさん)│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

一宮児童相談センター現場のホンネ(児童心理司のAさん)

児童心理司のA勤務年数:1年目
児童指導員 / 正職員  

子どもや保護者との面接や療育手帳判定に関わる心理検査、子どもへのカウンセリング、心理療法 などを行っています。

入庁のきっかけは?

子育てしやすく、自分自身のキャリアアップにも繋がるような職場を探していたところ、特別募集枠の求人が目に留まりました。家族休暇制度など育児と仕事の両立を応援していただける風土と、トレーナー制度など充実した研修制度に魅力を感じ、就職試験を受けました。
※トレーナー制度…同じ職場の先輩職員がトレーナーとして、新規採用職員に専属で就く制度。

児童心理司として働いていて嬉しかったことややりがいを感じたことは?

様々な家族の形があり、悩むことばかりですが、常に子どもの安心と安全を第一に考え、日々の業務にあたっています。
頑なだった子どもとふとしたことで笑い合えたり、思いがけず成長を感じるような言葉を聞けた時は嬉しくて、こちらが励まされたような気持ちになります。
職務経験を踏まえ様々な業務を早い段階から任せてもらえたり、日々新しい視点やスキルが身についていくことも、やりがいに感じています。

職場の雰囲気や人間関係は?

大変な業務だからこそ、職場内はお互いを支え合うような声かけに溢れています。特に、トレーナーやSVには、「困ったことはないか」「休みはとれているか」と、いつも気にかけてもらっています。「体力が大事だ」とアドバイスをもらったので、週に2日はジムに通っています。先日同僚に教えてもらったおすすめの公園に遊びに行ってきましたが、子どもも大満足していました。
いい加減な仕事はできませんので、当然、指摘を受けることもありますが、そんな時でさえ配慮した言葉を選んでいただいていることが伝わってきます。
※SV…児童相談所の職員のうち,指導及び教育を行う児童福祉司・児童心理司

求職者の方へメッセージをお願いします。

経験豊富な先輩方や、熱意のある仲間たちに支えられながら、子どもや家族と一緒に自分自身も成長していける仕事です。また、大変な仕事だからこそ、ワークライフバランスへの意識も高く、プライベートな時間も大事にする制度や休みを取りやすい風土もあります。
「やりがいのある仕事がしたい」「支援者としてキャリアアップしていきたい」「自分の時間も大事にしたい」そんなことを考えている方は、是非、チャレンジしてみてください。