特別養護老人ホーム 穂波の里のストーリー│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

特別養護老人ホーム 穂波の里ストーリー

穂波の里・開設までのあゆみ

長年社会に貢献してきたおとしよりが、体が不自由になった時、病院には長くいられない、施設は待っている人でいっぱい、家族での介護は家族、とくに女性の肩に…。 こんな現状に心を痛め、住みなれた地域で、人間らしい生活をと願う団体・個人で1991年7月「地域にひらかれた特別養護老人ホームをつくる会」が結成され、施設づくりの運動が開始されました。 3年間に及ぶ運動で5000名をこえる人々の物心両面にわたる支援が結集され、地元地域のみなさんの大きな御理解のもとに、1993年4月法人設立認可、1994年4月1日、施設が開設されました。

施設の基本理念

私達はこの施設が「安心のよりどころ」となり、同時に「地域の皆さんと共に福祉のまちづくり」をすすめる施設であることを目指しています。

「安心のよりどころ」としての施設運営、利用者援助の目指すもの。
・障害があっても個人の尊厳が守られ、いきいきとした自立ある生活の実現を目指す。
・利用者・職員・地域の皆さん、それぞれの意見が反映される民主的な運営をすすめる。
・園生活における人間的なふれあい・支え合いを大切にする。