まなびや台町教室のストーリー│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

まなびや台町教室ストーリー

教育のプロがたどり着いた“本当に大切なこと” ~西野代表が療育に込めた想い~

東京都公立小学校の元教員・教育書や教育雑誌の著者・国際協力の経験者。多彩な経歴を持つ西野代表が、地元八王子で児発・放デイ事業を立ち上げた理由とは?

「教育×国際×療育」すべてを経験した代表が、八王子「まなびや」に込めた想い

「学級担任のときに果たせなかった、一人一人を本当の意味で大事にする療育をしたい」
--これは弊社代表、西野宏明の思い。
児童発達支援・放課後等デイサービス「まなびや」の思いは計り知れない。
八王子市出身の西野は、東京都の公立小学校で教員として10年近く勤務し、教育書を4冊出版。教育雑誌の原稿執筆は100本を超える。
さらにJICA青年海外協力隊員として南米パラグアイで教育支援をしたり、開発コンサルティング会社でODA事業に従事したり、国際協力の現場でも活躍してきました。
そんな彼が40歳を迎えたとき、ふと立ち止まりました。
「世界を見てきたからこそ、地元に貢献したい」。
その思いが、まなびや創業の原点です。
発達障がいのある子どもたちが、学びやすく、安心して過ごせる場所をつくりたい。
そして、悩みを抱える保護者の方々に寄り添いたい--その強い信念が、事業の根幹にあります。

先生向けの教育書で2万冊以上の発行部数を誇るベストセラーです。Amazon学習指導部門で元1位です。

先生向けの教育書で2万冊以上の発行部数を誇るベストセラーです。Amazon学習指導部門で元1位です。

教室から世界へ、そして八王子へ~子どもたちの笑顔のために歩んだ道~

まなびやの特徴は、教育現場で培った実践力と、分子栄養学を取り入れた独自の療育スタイル。西野代表自身が「子ども分子栄養学アドバイザー」の資格を持ち、心と体の両面から子どもたちの成長を支えています。

「どんな子でも、笑顔で生きていける力を育みたい」。その言葉には、教員時代に出会った一人の少年との深い絆が込められています。暴れん坊だった彼が、最後にくれた「こまだせてごめんね。でも、ありがとう」という手紙。それが、西野代表の人生を変えました。「こまらせてごめんね」と伝えたかったのでしょう。
彼の小さな胸の中で、強く大きな葛藤があったのだと気づいたのです。彼の思いが伝わってきたのです。

教育者になる決意はここで生まれました。

教育、国際協力、栄養療法--すべての経験とスキル、知識を活かし、今、八王子で新たな挑戦が始まっています。