法人基本方針である『すべての人の笑顔と信頼のために』の実現のため取り組んでいる内容
年1回、仕事のやりがいや負担感、悩みといった現状から、意識して取り組んでいる分野や将来的な働き方の意向、職種転換や異動希望を打ち明ける自己申告制度を設けています。これは、経営者層と労働者の距離を縮め、より良い職場環境を実現するための取り組みです。この制度により「もっと上を目指したい」「新しい分野に挑戦したい」「家庭と仕事の両立を図りたい」などの職員それぞれの思いが、働き方に反映されています。
また、ご希望に応じて園長・施設長や法人事務局との面談も実施しています。
『職員のみなさんには末長く働いていただきたい』と考えている中蒲原福祉会ですが、人生には結婚や出産、子育てから家族の看護や介護などさまざまなライフイベントが待ち構えています。そんな中でも、やりがい溢れる福祉の仕事をぜひ続けてもらいたいという思いから、産前産後休暇の取得はもちろん、育児休暇や介護休暇の制度を充実させています。また職場内の意識も「さまざまな体験で人は成長するもの」「困ったときはお互い様」という考え方が定着しており、お互いに協力しながら家庭と仕事の両立を図っています。
また、常勤職員からパート職員に雇用形態を切り替えたり、逆にパート職員から常勤職員として復帰する職員もいます。