利用者様とコミュニケーションを取りながら、食事や排泄、入浴といった日常の介助を行っています。
入社時から特別養護老人ホームで働いています。施設に入居された利用者様の食事介助、排泄介助、入浴介助など日常生活のお手伝いが主な仕事です。日々の生活をより良いものに出来るよう多職種と連携を取りながら、利用者一人一人に合わせた介助を行っています。特養は入居後最期を看取るまで施設で過ごされる方がほとんどです。最期まで穏やかに過ごせるようご家族の意向も伺いながらケアしています。
始めは業務を覚えるだけでいっぱいいっぱいでしたが、少しづつ出来ることも増え、自分の成長を感じることが出来ることです。また、月に1回のカンファレンスの際、自分の意見で利用者様の状態が少し改善された時によかったとやりがいを感じます。初めての看取りの際に、ご家族から手を握りながら「ありがとう」と言ってもらえたことは今でも私の原動力になっています。利用者様にとってもご家族にとっても良いケアができるよう頑張ろうと思っています。
複数の介護施設、障害者施設などがあります。そのため自分に合う施設で働くことができることや、新しいことにも挑戦しやすい環境だったことが1番の決め手でした。利用者も職員の介助方法も人それぞれだと思います。よりたくさんのことを経験して、知識をつけていきたいと思っていたためこの法人を希望しました。初めは戸惑うことも多いと思いますが、悩みも気軽に相談しやすい環境だと思います。