知的な障がいのある方、特に高齢の方、障がいの重い方が地域の中で少人数の仲間と一緒に自分らしい落ち着いた、そして自立した生活ができるようお手伝いしています。グループホームという地域の中での共同生活を援助する場で、そこに住まれる方たち一人一人に合わせて、入浴・排泄・食事の介護や相談などを、生活支援員・世話人と呼ばれる職員がお手伝いしています。
朝は仕事や創作活動などに出掛ける皆さんを「いってらっしゃい。」と見送り、夕方は「おかえりなさい。」とお迎えします。家庭的な雰囲気を大切にしながら皆さんのその日の話を聞いたり、共同生活のルールを一緒に考えたり、外出の計画を一緒に考えたり、時には仲間同士の間に入ってお互いが分かり合えるお手伝いもしています。
広島県福山市水呑町に3カ所のグループホームがあり(それぞれ一戸建て)、一軒の家に3人から7人の方が生活されています。自分の気持ちや思いを言葉で伝える事が難しい方、車いすで生活されている方など、様々な方がいらっしゃいます。私たちは皆さんの気持ちにできるだけ寄り添いながら、皆さんがその人らしく生き生きと暮らせるようにと願いながら、日常生活のお手伝いをしています。各グループホームには夜間も職員を配置し、緊急時に対応できるようにしています。
施設名 | サポートセンターひびきの家 |
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所在地 | 〒720-0832 広島県 福山市 水呑町7143番地2 |
アクセス |
車 福山駅から車で約15分 |
従業員数 | 30名 |
サービス形態 | 障がい者福祉関連 |
法人名 | 社会福祉法人創樹会 |