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多機能サポートランドは、学校児を対象とした「放課後等デイサービス」(定員10名)、学校卒業後の比較的重度の方を対象とした「生活介護」(定員20名)、障がい児・者が宿泊して頂いて支援する「短期入所」(定員12名)、自宅に伺い入浴介助等を行う「居宅介護」、安全に外出できるよう同行する「行動援護」を実施して、地域で生活している方をサポートしている事業所です。 当法人最初の事業所で平成18年に開所いたしましたが、令和元年の台風19号で裏山の表層が崩れ、宮城県から土砂災害警戒区域に指定されたことが主な理由で、同じ町内に令和4年4月に移転新築した事業所です。放課後等デイサービスと生活介護と事務所がある本棟と短期入所棟の二つの建物で、広々とした空間であり、特に短期入所棟はオール個室で1階と2階が吹き抜けとなっており、ちょっとしたペンション的な建物で、利用される方が快適に過ごせる空間となっております。
英語では、ウェルネスは「単に肉体的な健康だけでなく、精神的、情緒的、社会的な面全てにおいて健全で快適な状態であること。また、そのような積極的・創造的な健全を目指す生活行動」を意味しますが、その肉体的・精神的・社会的な健全な状態からさらに高い状態を目指していこうという考え方も含まれていると考えられます。 生活の全ての面で健康で快適に過ごすことで、より良い人生を送っていただきたい、そんな街、地域を皆様と作り上げて行きたいという理想をもとに、「加瀬ウェルネスタウン」と名づけられました。 加瀬ウェルネスタウンは、介護老人保健施設・通所リハビリテーション(デイケア)に加えて、認可保育所「なしの美保育園」と事業所内託児所「たけの子保育園」が併設されており自然に利用者様と園児との間で交流が生まれます。 また、地域と連携したお祭り、施設でのイベントを通じてさまざまな人との出会いがあり、お互いに助け合う心が生まれます。 このように利用者様は、園児や地域の方々と交流することで楽しみが増え、生きがいが生まれ、また新たな人生のスタートに立つことができます。 このような交流は私たちが目指す「街」を形成していく上で、欠かせないことから「世代間の交流・共生から生まれる輪」を大事にしています。 地域社会とともに生きる これが、喜英会の大切にする想いです。
当園は、障がいをお持ちの小学生から高校生までを対象に療育をする施設です。園では、子供たちが将来自立するための土台作りを目指し、ご家族や本人のニーズに対応した計画に基づき支援を行っています。一人ひとりとじっくり向き合い、楽しく過ごしながらそれぞれが苦手な部分を克服できるようサポートし、得意な事を伸ばす療育に携わることができる園です。 当法人は、職員全員で44名。全員が未経験からスタートし、現在では利府町からの相談支援事業所の委託と放課後等デイサービス3園まで成長することが出来ました。 今まで障がいのある子と関わった事がなくても大丈夫です。お預かりしましたお子さんの成長を想う気持ちのある職員をお待ちしております。