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この街きっず学園は、乳幼児期(0歳から6歳まで)の、発達に遅れや偏りのあるお子さんを受け入れており、諏訪地域では唯一の児童発達支援センターとして療育の拠点となる事業所です。 =この街きっず学園が大切にしていること= ・一人ひとりのお子さんの意欲や自信を育んでいきます。 ・ご家族とともに育てにくさや関わりの難しい子育てにどう対応していくか、親子通園を通じて一緒に考えます。 =この街きっず学園の療育の特色= ・クラスは同年齢でなく、発達の特性に応じた小集団を編成しています。 ・発達に適した基本的な生活習慣や遊び、コミュニケーションの力を高めるために個別支援計画を立てて取り組みます。 ・運動や言語、食事などの個別指導を主体に、専門的な療育で次のステップへつなげます。 ・保育園・幼稚園との連携支援として、入園希望の園や現在通っている園と連携を取りながら、お子さんが地域生活を送ることができるような支援もさせていただいています。 また、保育園や幼稚園へ出向いて行って、集団の中でどうやって一緒に参加していくかを支援する保育所等訪問支援も行っています。 学校の放課後や休業日(土曜・長期など)に、圏域内の特別支援学校や学級の子どもたちを受ける放課後等デイサービスも行っています。一人ひとりに合った支援を行うために、ご家庭や教育現場、ほかの福祉サービスとの連携を大事にし、一貫した発達支援を行っていきます。
この街ホームは、諏訪市と茅野市に4カ所(この街ホーム・ここんち・さくら・たんぽぽ)のグループホームを運営する事業所です。 知的障がいや自閉スペクトラムなどの障がいのある、20~70歳代の合計21名の方々が入居されています。 障がいがあっても、「地域で暮らし続けたい」 そんな当たり前の生活を送る利用者さんを様々な形でお手伝いしています。 温かな雰囲気を大切にし、管理されるのではなく、その方らしく日々を過ごして頂く事を何よりも大切に支援を行っています。 ホームに帰って来たら「ほっ」と一息、そんな気持ちに寄り添えるグループホームをありたいと思っています。 日中は生活介護事業所や就労継続支援B型事業所を利用されている方々や、お仕事に出勤される方の朝の準備や送迎、食事やお風呂の介助、洗濯や掃除など生活全般のお手伝いから、ご自分で出来る事の多い利用者さんにはアドバイスをしたり、出来ない事も出来るようになる方法を一緒に考えたりしています。 余暇の活動には特に力を入れていて、休日には利用者さんと一緒に買い物に出かけたり、食事作りをしたり、カラオケやボーリングに出かけたり、楽しんで頂ける時間を大事にしています。 利用者さん毎の誕生日パーティーやクリスマスパーティー、年に数回、利用者さんの希望をお伺いして旅行に出かけたりしています。