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特別養護老人ホーム「古江台ホール」は、平成8年に池田市古江町に誕生しました。以来20年以上に渡り、この地域に住む高齢者が「その人らしく最期まで生ききること」を支えていくため、介護が必要になってから看取りまでを支える各種介護保険事業を展開してきました。 特別養護老人ホームを「施設」ではなく「住まい」と捉え、そこに住む高齢者の「ありふれた日常生活」を支援するべく、プライバシーを守りにくい従来の多床室から「全室個室・ユニット型」への改修を行いました。1ユニット10名という小規模の生活単位であるため、入居者個々の生活リズムや生活習慣を尊重し、ただ介護を受けるだけではない「自律」した生活を送っていただけるよう支援しています。職員もユニットに固定配置されているため、従来の施設ケアに比べて「馴染みの関係」が気付きやすく、より身近な存在として支援できるのが“やりがい”につながっています。特に、高齢者の人生のクライマックスを支える「看取りケア」に取り組んでおり、誰もが必ず迎える最期の時を安心して迎えていただけるよう、そして何よりも「人間らしく」その方の生きてきた歴史に敬意を払ったケアを大切にしています。人生の最期に「ああ、いい人生だった」と思ってもらえるような、そんなケアを目指しています。
「川西小花の生活」では、「介護施設」にありがちな「機械浴槽」がありません。介護が必要になっても、お元気だった頃と同じような「日常生活」を送って頂くため、「施設でしか目にしないようなもの」はほとんど置いていません。ご入居者、ご利用者のできること、得意なことに目を向け、生き甲斐と役割を持って日々の生活を送って頂けるようお手伝いをしています。ご入居者の方々にとって「安心」して過ごして頂ける「家」を一緒に作ってみませんか。見学はいつでも受付ておりますので、是非一度お越し下さい。
ケアハウスひまわりは、自然豊かな環境の中、自立して生活される方(ケアハウス一般/5名)と介護が受けながら生活をされる方(特定施設/30名)の混合施設です。「生活」を中心に、ご入居者一人ひとりの「できること」を尊重し、必要な時だけご入居者を主体としたサポートさせていただきます。