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ジョイジョイワークたかにしは生活介護事業所として運営、活動をしており介護度の高い方が多く通って来られております。定員40名の施設です。日中一時支援事業も行っており、医療的ケアが必要な利用者さんには看護師による手厚い看護と職員・家族へのアドバイスも行っております。 朝、送迎や自主通所で来られた利用者さんはバイタルチェックを行い全員でラジオ体操を行ってから、それぞれの活動に分かれます。午前は作業、営農、体力づくりを中心に、午後はクラブ活動、入浴、レクリエーションや体験活動を中心に活動しています。創作活動、作業では、新な発信!地域ブランド「備後」と題して古くから備後地方の特産品として開所時より下駄の町 松永にちなんで『下駄の貯金箱』を作成しており備後の畳表(イ草)日本三大かすりの備後かすりを使った商品作り、平和運動として「平和を願う人々にバラの町福山より心を込めて香のメッセージ」とメッセージが入ったバラのポプリの作成に力を入れています。最近では下駄踊り畳踊りを保存会の方に教えて頂き練習を行い行事等で発表しております。 営農活動ではトラクターや管理機など農機具一式を揃えております。花の手入れや肥料詰めも行っております。 体力づくりでは、ストレッチや歩行訓練など、個々に合わせた活動と、リズム体操や風船バレー、近くの公園へ出かけるなど、皆で一緒に体を動かしています。最近では元格闘家の講師をお招きして格闘技エクササイズを定期的に行っており職員もアシスタントが出来るように指導を受けながら一緒に格闘技エクササイズを行っております。 男性、女性それぞれ週に一度入浴日があり、楽しみにされている利用者さんも多くおられます。リフト付きのお風呂を整備しており、入浴困難な方でも安心して入浴して頂けます。 利用者さんから行ってみたいところやってみたいことなど要望を「夢の会」で出し合って外出したり社会体験活動を行ったりしております。図書館、動物園や水族館、美術館、デパート、喫茶店などに出かけ、様々な体験をして頂けるように取り組んでいます。誰もが楽しく有意義な時間を過ごせるようにしています。
障がいを持った方が、地域で自立に向けた日常生活を送る為の施設として2011年12月に事業運営を開始しました。居室や共有スペース以外にも家族やボランティアの交流・くつろぎの場所として『家族会交流室』があり、二階にはみんなで集まり楽しい時を過ごす為の運動ルームが設けられています。 平日は、日中活動の場から帰宅後、お茶を飲み一息ついてから、入浴や食事をしてから職員と一緒に洗濯や掃除片付け等を行います。休日は、地域行事への参加、買い物やドライブに出かけます。 ”帰る場所”として温かい家族・家庭をイメージしながら支援を行っています。笑顔のたえない憩いの場として、地域の皆様をはじめ、たくさんの方々に支えられいる事を日々実感しております。
知的・身体に重い障がいを持つ方が地域で安心して日常生活を営むことができるよう共同生活援助(介護サービス包括型)定員10名・短期入所(ショートステイ)定員2名として2014年5月にオープンしました。重度の障がいを持つ利用者さんが、地域でその人らしく当たり前に生活をしたいという思いを大切に地域の皆様に支えて頂きながら日々、いきいきと明るく過ごせる施設を目指しています。 利用者さんの各居室の他に仲間と一緒に安心して過ごせる空間として、『ケアステーション』が2階中央にあり広いスペースでくつろぎの場となっております。浴室にはグループホームでは珍しい身体に障がいのある方でも、安心してお湯につかることができる大型特殊入浴設備を完備しており、利用者さんに入浴を楽しんで頂けるとともに、職員の介護負担も少なくなっています。 休日には、近くの喫茶店やデパートへ出かけて皆で楽しんだり、施設内でゆっくりと過ごしたりしています。 また、「コミュニティセンター宮西」(地域交流ホール)を併設し、地域住民の皆様の各種会合・趣味・サークル活動など多くの方に無料で利用して頂き、地域交流にも取り組んでいます。 まるで我が家に帰ってきた時のような温かい雰囲気を大切に、地域で生きる施設になるように取り組んでいます。