加音 西京極作業所の現場のホンネ(古賀悠文さん)│【マイナビ福祉・介護のシゴト】介護求人・転職情報

加音 西京極作業所現場のホンネ(古賀悠文さん)

古賀悠文勤務年数:2年4ヶ月
生活支援員 / 正職員  

利用者さんの日中活動(作業・創作活動など)の支援をします。1年の支援計画や生産計画を立て、それにそって支援をします。他にも販売会やイベントに出席することもあります。

加音に入社したきっかけを教えてください

就職活動をしている際にマイナビで見つけたのがはじまりでした。それまでは障がいのある方々と関わったことはほとんどなかったのですが、実際に見学させていただき、利用者さんが一生懸命に作業をされたりのびのびと創作活動をされている姿をみて純粋に「この方々の力になりたい。利用者さんには世界がどのように見えているのか知りたい」と思ったのがきっかけです。

福祉現場で働くこと、障害のある方たちと関わることは初めてだったと思いますが、どのように学んでいますか?

1年目から障害特性に関する所内・所外研修の機会が十分にありました。研修で障害の特性を学び、現場に持ち帰って学んだことを踏まえて利用者さんの支援をする、ということを繰り返していきました。それでも利用者さんひとりひとりで特性・性格などは異なるため、分からないことがあった時は上司や先輩職員に相談をしています。当法人では、所外研修で学んだことを所内で職員に向けて発表(所内研修)します。そこで発表することで、学んだことを整理したり、自分の中で理解ができていなかった部分がわかることもあります。

休日はどのように過ごされていますか?

バイクに乗ることが好きなので気候の良い日はツーリングをすることがあります。長期休暇などに普段より遠い所にツーリングをすることが休日の楽しみです。
ゆったりと過ごすことも好きなので、近くのお店でお気に入りのパンや本などを買って家でゆっくり過ごすこともよくあります。

最後に、職場の魅力を教えてください。

職員同士で利用者さんの支援について相談しやすい環境だと感じています。利用者さんの状態は日々の環境や状況などによって異なります。どのようにすれば利用者さんが落ち着いて1日を過ごすことができるか、見通しをもって行動することができるか、最初は特に分からないことが多く、悩みがつきませんでした。そんな時は周りの職員が終礼やあるいは日常的な会話の中でいつでも相談にのってくださります。そこで話し合いを重ねて利用者さんにあった支援に繋げていっています。

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