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【当院について】 当院は初代理事長である故牧野政子が昭和42年8月に開設した青山医院から出発し、平成20年11月に当地区に移転して本館(一般急性期病棟(137床))を、平成22年には西館(回復期リハビリテーション病棟(41床)、療養病棟(52床))を増設して現在のケアミックス病院(230床)として出発しました。以来10年、地域の中核病院として”患者さま側に立った全人的医療”を提供すべく職員一丸となって頑張っています。 病院の地元である小坂井町では、親しみを持って”青山さん”と呼んで頂いており、地域に根差した医療の提供を行っています。 【アクセスについて】 国道1号線と国道151号線が交わり、東西南北に向けた東三河の交通要所である豊川市小坂井町に立地し、豊川市内や隣接の豊橋市西部地区のほか、東三河北部の山間部や東三河南部の港湾部からのアクセスも至便で、患者さまだけでなく既存職員の生活拠点も様々です。 【ケアミックス型病院について】 病気やケガをした直後の症状が比較的激しい時期の患者さまが入院される病棟(一般急性期病棟)から、在宅復帰や社会復帰を目指す時期のリハビリ患者さまが入院される病棟(回復期リハビリテーション病棟)、病気やケガがある程度直った後も長期間の療養が必要な患者さまが入院される病棟(療養病棟)の他、併設する健診センターで提供する予防医療など、多岐に渡る医療を提供しています。
社風 明るいあいさつを心がけていて、患者様からも気持ちのいい雰囲気を感じたとの評価をいただくことがあります。 健診から始まり、外来、入院、退院後の介護等、患者様一人一人に長期的にかかわることで安心を提供しています。 教育 無資格や未経験で他業種からの転職等からスタートするかたも多くいる為、教育体制としてマニュアル化されています。 一人一人の成長に合わせた教育をする為に、一人教育担当を決め一対一体制で教育させていただいています。 キャリアプラン 資格取得や社外社内教育に力を入れています。 年2回、院内での研究発表会を20年弱継続しており、毎月出張成果の伝達発表も行っております。 資格取得への補助制度等もあるため、意欲的に勉強する方の支援をしています。
【当院について】 当院は平成12年4月、ここ豊川市西島町の地に移り、療養型病院としての歩みが始まりました。以来20年、慢性期の患者様を支える病院として地域に貢献できるよう職員一丸となって頑張っています。 令和2年4月1日には、「豊川青山病院」の一部を「豊川青山介護医療院」へと転換して再出発いたしました。 この転換により病院と施設に分かれましたが、私たちは心をひとつに、患者様の療養生活が安らぎと希望に満ちたものとなるようサポートさせていただいております。 【療養型病院と介護医療院について】 療養型病院とは、病気のかかり始めやケガをした直後の症状が比較的激しい時期(急性期)を脱し、病気やケガがある程度治った後も、長期間の療養が必要な患者様に入院して頂く病院です。医療保険が適用されます。 介護医療院とは、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象とし、「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」等の医療機能と「生活施設」としての機能とを兼ね備えた施設です。介護保険が適用されます。 【当院内における他職種連携について】 各患者様の療養における他職種での連携はもちろん、病院全体の取り組みとして、他職種の参加する委員会を組織し、患者様の療養環境の改善に努めています。 例えば、レクリエーション委員会として、季節の行事のほか色々な遊びを提供しています。この委員会では、患者様が充実した日々を過ごせるように他職種が知恵を出し合って連携しています。 また患者様のベッドサイドケアとして、当院ではチームナーシングにて対応しています。これは、受け持ち部屋を看護師と介護福祉士(またはケアワーカー)各1名が協働して患者様のケアにあたることで、患者様に安心・安全なケアを提供できることの他、職員間で適切に情報交換することで個々の能力UPが期待でき、職員目線でも安全・安心な環境を提供できるようになっています。