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『ライフまいばら』は滋賀県米原市の真ん中、大鹿というところにあります。事業所の周囲は田園と山に囲まれ、日本百名山の伊吹山を望む、自然豊かな気持ち良い場所にあります。また、周囲の自然が四季折々の姿を現し、その景色に癒されます。 障害福祉サービスの生活介護事業を行っており、現在40名の利用者の方が通所されています。利用者の方は重度・最重度の方が通所されており、利用者の皆さんが、充実した日中の生活を過ごしていただけるように、軽作業(数種類)、色々な活動(音楽活動、アート活動、エアロビ、散歩、体操など)や、色々な行事(小グループでの外出、花見、日帰り旅行、クリスマス会、初詣、作品展など)を提供させていただいています。また、障害特性に応じた構造化の支援を行い、利用者の方が少しでも生活しやすく、自立していただけるようにサポートしています。
湖北まこもは、東に伊吹山を望み、西には琵琶湖が一望できる自然に恵まれた場所に位置している施設です。 春は、桜と新田を渡る風。夏は、ビオトープの蓮の花。秋は、豊作を伝える黄金の穂の波とびわ湖を彩る夕焼け。冬は、大空を進む渡り鳥の群れと雪景色。 四季折々の風景を楽しみながら、職員も含めてゆったりと毎日を過ごしています。 開設は、昭和58年4月、法人湖北会の誕生のきっかけとなった施設です。 平成20年4月に施設名を「湖北寮」から「湖北まこも」へ変更。 令和3年3月に生活環境の改善を図った新しい施設に移ることが出来ました。 新施設は、個室で4~10人のユニット構成された居住棟。日中、利用者さんが活動される作業棟。その間に管理棟を配置し、職住分離を図っています。 居住棟(1階男性、2階女性)では、「おかえり」「いってらっしゃい」(15時~翌9時)までの間、早出4名、遅出4名、準夜4名、夜勤4名の職員が交代しながら、利用者さんへ安心安全の生活を提供するために支援(朝食・夕食・入浴・その他の介護)を行っています。 作業棟では、「おはよう」(9時過ぎ)の出迎えから、その日の活動が始まります。リサイクル活動、軽作業、昼食、創作活動などなどのメニュー提供を8名以上の職員が担当し、「その人らしく働きたい、遊びたい」の実現をサポートしています。 その他は月に2、3度の外出行事や年1回の旅行、また所内での様々な催しが利用者さんの元気の源となっています。 また湖北まこもでは、短期入所室を6部屋設置し、地域の住まいされている方の受入れを実施し、地域での「その人らしく暮らしたい」を支えるセーフティーネットの役割を担っています。