第36回介護福祉士国家試験 対策問題(介護の基本)7
■問題
社会福祉士及び介護福祉士法に規定されている介護福祉士の責務として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1.地域生活支援事業その他の支援を総合的に行う。
2.介護等に関する知識及び技能の向上に努める。
3.肢体の不自由な利用者に対して必要な訓練を行う。
4.介護保険事業に要する費用を公平に負担する。
5.常に心身の健康を保持して、社会的活動に参加するように努める。
解答と解説
■解答
2.介護等に関する知識及び技能の向上に努める。
■解説
1.(×)障害者総合支援法第1条に規定された内容です。
2.(○)社会福祉士及び介護福祉士法第47条の2に規定された資質向上の責務です。
3.(×)障害者総合支援法に基づく訓練等給付のサービス内容です。
4.(×)介護保険法第4条第2項に規定された国民の義務です。
5.(×)老人福祉法第3条第1項に規定された基本的理念です。
ささえるラボ編集部です。
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