本日の一問一答
領域:コミュニケーション技術
報告者と聞き手の理解の相違をなくすための聞き手の留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1.受け身の姿勢で聞く。
2.腕組みをしながら聞く。
3.同調しながら聞く。
4.不明な点を確認しながら聞く。
5.ほかの業務をしながら聞く。
解答と解説
■解答
4.不明な点を確認しながら聞く。
■解説
1.(×)しっかりと報告を受ける姿勢は大切ですが、完全に受け身の姿勢になる必要はありません。
2.(×)腕組みは、相手に威圧感を与えるため不適切です。また、無表情やしかめ面などで話を聞くと、相手を萎縮させる可能性があります。
3.(×)同調すべき点と、質問すべき点を明確にしながら聞くことが適切です。すべてに同調する必要はありません。
4.(○)正しく共通の認識を得るためには、不明な点をあいまいなままにせず、確認しながら聞くことが適切です。
5.(×)話をしているのにずっとパソコンに向かってタイピングをしているなど、他の業務をしながら報告を聞くと、相手を不快にするだけでなく、重要な報告を聞き逃す可能性もあります。
ささえるラボ編集部です。
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