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【介護の研修・勉強会】おすすめネタ12選!勉強会をする理由も考えてみよう

【介護の研修・勉強会】おすすめネタ12選!勉強会をする理由も考えてみよう

[2024年11月更新]介護施設で行う勉強会や研修のおすすめテーマを紹介します!研修テーマを考えるときは「何の研修をしようか?」ではなく、「なぜ研修をするのか?」を考えてみると、よい研修テーマ決めが行えます!ぜひ、思考のチェンジをしてみましょう。【執筆者:専門家/大庭 欣二・伊藤 浩一】


目次

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本日のお悩み:介護勉強会のネタがない

ユニットで、持ち回りで勉強会をやっているのですが、ネタが尽きてしまいました。
おすすめの勉強会ネタやテーマを教えてください。

【介護の研修・勉強会】おすすめネタ12選を紹介します

執筆者/専門家

大庭 欣二 

https://mynavi-kaigo.jp/media/users/11

経歴▶福岡福祉向上委員会 代表 ▶プロフィール 外資系コンピューター会社の営業、父親が営む会社の経営見習いを経て、2002年に35歳で福祉の世界に入り、14年間で2つの社会福祉法人の経営に携わる。 新規事業立ち上げ・組織づくり・職員育成・労働環境改善を行い、職員の労働満足度を向上させ、離職率の劇的低下を実現する。

持ち回りで勉強会をしているのですね。

ネタが尽きたとありますが、介護に係る学びは無尽蔵です。「さらに広く・さらに深く」と考えればいくらでもありますので、おすすめの勉強会ネタを紹介します。

一般的に取り上げられやすい、介護の勉強会ネタ 9選!

まずは、一般的に取り上げられるものをいくつか挙げてみましょう。

以下は、サービス種別により、必要研修項目としても挙げられていますが、ただ単に、「定められているから、1年に1回やりました。」ではなく、実践を意識して、企画するといいですね。
一般的に取り上げられやすい、介護の勉強会ネタ 9選!
1. 認知症への理解
2. ケアプランの理解
3. リスク管理・感染症対策
4. 接遇・コンプライアンス
5. 虐待防止・身体拘束
6. ボディメカニクスへの理解
7. 介護制度に関する最新アップデート
8. 地域との連携について
9. 効率的に介護記録を書くコツ

■1.認知症への理解

わかっているようで、実は理解できていない・無意識のうちに対応方法を忘れてしまっているなどといったことが多い認知症への理解。

以下に並べる項目は介護をするうえで必ず知っておきたいものです。丁寧にゆっくり学んでいきましょう。

・認知症とは何か
・コミュニケーション
・生活環境づくり
・アセスメント方法
・医学的アプローチ
・非薬物的介入

■2.ケアプランの理解

介護現場で質をあげたケアを提供するためには、ケアプランの理解も大切です。
押さえたいポイントは以下の通りです。

・ケアプランとは
・自立支援について
・介護支援専門員の役割
・ニーズの理解
・効果的なアセスメント
・ケアプランにあわせた記録の書き方

■3.リスク管理・感染症対策

リスク管理や感染症対策も徹底して確認しておきたい単元です。これらは、職員間に理解の齟齬があると誤った対応をしてしまう可能性もあります。

リスク管理や感染症対策の勉強会は、座学ではなく、実際の場面にあわせたシミュレーションを行うことをおすすめします。

たとえば、感染症対策において実際にレッドゾーン(感染症検査の陽性者療養ゾーン)とグリーンゾーン(非感染ゾーン)に分けてのゾーニングを行ってみるなどがよいと思います。

■4.接遇・コンプライアンス

接遇・コンプライアンスも介護事業所において必須の項目です。
いまだに、悲しくなるような言葉遣いやふるまいがみられる介護事業所も少なくありません。

接遇に関しては、座学での言葉遣いやマナー、コンプライアンスの確認ももちろん、ビデオを撮って、日常の状態を確認してみるのも効果的です。当たり前にできると思っている接遇を、定期的に勉強会で再確認することで初心を思い出すきっかけになります。

■5.虐待・身体拘束の防止

虐待や身体拘束の防止も必ず各施設で行っていると思います。しかし、介護施設における虐待のニュースはなくなりません。これらを減らすために、定期的な勉強会で、職員への意識づけが大切です。

勉強会において確認したい事項は以下の通りです。

・権利擁護等に関する基本的理解について
・身体拘束禁止について
・不適切なケアの要因
・実際に虐待等の防止に取り組む手順

■6.ボディメカニクスへの理解

ボディメカニクスとは「body(身体)」と「mechanics(機械学)」をつなげた造語で、介護職において身体的な負担と感じやすい移乗介助などにおいて、負担を減らして適切なケアをおこなうために、活用できる技術です。

これらを把握しておくと、介護における負担の軽減に繋がり、身体的負担を理由とする離職の減少にも繋げられることが期待できます。

■7. 介護制度に関する最新アップデート

介護に関する法令や制度の変更を確認することも大切です。
適切な情報のアップデートをおこなうことで、法令違反によるトラブルの防止にも繋がります。

■8.地域との連携について

近年、介護需要の高まりとともに、そのニーズも多様化してきています。これらに対応するためには、地域資源の活用が求められています。

適切に地域全体で介護をおこなっていくために、地域連携に関する研修を行ってみるのも良いでしょう。また、施設の職員だけでなく、地元のお医者様や地域包括支援センターなどと協力した勉強会ができるとより質の高い学びを得ることができます。

■9.効率的に介護記録を書くコツ

介護記録の作成と保存は、介護保険法によって定められています。一方で、多忙な介護現場において適切な内容を、いかに時間の節約を目指しながら作成できるかは職員さんの技量や慣れによって分かれます。

勉強会として、書き方のポイントや、上手に書けている職員さんを事例として紹介することなどで、施設全体の介護記録の質が高まるでしょう。

実践的な内容以外で、おすすめの勉強会ネタ3選!

介護に関する知識だけでなく、働くうえではコミュニケーション能力やストレスケアなど、いざというときに自身をコントロールできる技術も必要です。具体的には以下のようなものがあります。

実践的な内容以外で、おすすめの勉強会ネタ3選!
10.職員同士のコミュニケーション
11.ストレスケア
12.アンガーマネジメント

■10.職員同士のコミュニケーション

さまざまなグループワークを取り入れ、楽しみながら参加できる研修です。 傾聴や共感、自己理解と自己開示、他者理解やチームビルディングなど、4~5人ごとのチームに分かれ、ワイワイと笑顔があふれる時間となるでしょう。

この研修の良いところは、研修後に参加者の職員同士の距離がぐっと縮まることです。「最近、みんな疲れているようだな」と感じたときに行うのが効果的です。

また、近年では「コーチング研修」を導入している企業も多く見られます。コーチング研修とは一方的なコミュニケーションになることを防ぎ、思いを言語化し、人に伝える力を養うための研修です。一方的な会話ではなく、相手の気持ちを知りながら対話ができることで、職員間はもちろん、利用者さんとのコミュニケーションの質向上にも繋げられるでしょう。

■11.ストレスケア

介護業界で働くなかで、常に誰かに気を遣っていたり、視野を広げて注意力を高めていたりと緊張状態でいることが多く、ストレスを知らないうちに溜めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

そのような方々のためにも、ストレスケアに関する勉強会は重要でしょう。ストレスケアの勉強会によって期待できる効果は、以下の通りです。

・ストレスの仕組みを知ることで、今の自分とゆっくりと向き合える
・しんどいのは、自分だけではないという安心感を得られる
・想いを仲間と共有し、心を解き放つ解放感を感じられる


ストレスのケアを少しでも行えるだけで、従業員活力の向上に繋がり、その活力が利用者さんの活力にも繋がるのではないでしょうか。

■12.アンガーマネジメント

日々、仕事をしていると、自分と自分以外の人の価値観などに触れ、学びになることもありますが、それと同時にうまく連携できないときなどは、焦りや怒りを感じることがあるのではないでしょうか。

そのような場合に備えて、アンガーマネジメントの学びを行っておけると、心が穏やかになる気がします。アンガーマネジメントの勉強会でおすすめの内容は以下の通りです。

・「怒り」の仕組みを知る勉強会(怒ることを闇雲に否定しない)
・「~すべき」という固定概念からの脱却
・「6秒ルール」(腹が立ったときに6秒我慢してみる方法)


アンガーマネジメントを理解しておくことで、怒りの感情が湧いた際にも、自身のコントロールに繋げることができます。また、職場全体でマネジメントができるようになると、雰囲気の良化も期待できるでしょう。

効果的な介護勉強会の進め方やコツ

ここまで、勉強会で使えるおすすめのテーマを紹介してきました。

しかし、せっかく勉強会を開いても、それが効果的なものでなければ、実施者の自己満足や、ただの時間の無駄遣いに繋がってしまいます。 そのため、ここからは、勉強会を行ううえで押さえておきたい進め方やコツを紹介します。

1.双方向型の勉強会にする

勉強会を行う際は、一方的なティーチングになることを防ぐ必要があります。
たとえば、解説をしたあとに「なぜ○○だと思いますか?」や「どうしてそう考えたのですか?」と「なぜ」や「どうして」を用いながら深堀りをおこなうと、参加者の理解も深めながら進められます。

また、グループワークや実技などを取り入れることも有効的です。実際に体験をしたり発言したりすることで、頭だけでなく体でインプットすることができます。

2.振り返りを行う

勉強会の振り返りを行うことも大切です。
振り返りで期待できることは主に2つあります。

1つは、「参加者の理解度向上」です。中学や高校での勉強と同じく、復習を行うことで、内容の定着に繋がったり、自身の理解できなかったところを明確にできたりと、次の学習に活かせるポイントを知ることができます。

2つ目は、「勉強会の質の向上」です。振り返りを行うのは参加者だけではなく実施した側も振り返りを行う必要があります。勉強会後、参加者にアンケートをとり、参加した感想や満足度を確認し、それをもとに振り返りを行います。次回の勉強会を、よりよくするために、何を改善するのかであったり、どのようなコンテンツを取り入れるのかであったりを検討しましょう。

3.参加者のニーズを事前に把握する

勉強会のテーマを決める際に、事前に参加予定の職員さんにアンケートをとり、業務において悩んでいることや不安なことを確認しておけると、ニーズにあった勉強会を開催することができます。

介護の研修・勉強会を実施する目的を考えることで、すべき勉強会のネタが見えてくる

ここまで、勉強会を行う際のテーマやコツについて解説をしてきました。しかし、根本に戻ると何のために勉強会や研修をおこなっているのでしょうか。

目的を確認することで、必然と勉強会で実施したいネタも見えてくると思います。実際の現場に携わる伊藤先生に、勉強会の目的を解説いただきます。

執筆者/専門家

伊藤 浩一 

https://mynavi-kaigo.jp/media/users/14

経歴▶茨城県介護福祉士会副会長/ 特別養護老人ホームもくせい施設長/ いばらき中央福祉専門学校学校長代行/ NPO法人 ちいきの学校 理事/ 介護労働安定センター茨城支部 介護人材育成コンサルタント

勉強会を行う目的とは

そもそもなぜ勉強会は必要なのでしょうか。勉強会の目的は大きく分けて以下の4つであると考えています。

1.介護サービスの質の向上
2.自分自身の知識を増やし、様々なスキルの定着
3.モチベーションの向上
4.人材確保と退職率の減少

■1.介護サービスの質の向上

私たちは、介護サービスを利用者さんに提供し、その対価としてお給料をいただいています。 介護サービスに必要な知識は法定研修の項目だけでも10以上あります。 そして、その項目は一度勉強すれば良いわけでなく常に更新されています。

社会情勢の変化応じて、知識や法律は、定期的にアップデートされていますので、私たち自身も勉強会を通じ、知識をインプットしながらサービスの質向上に常に努める必要があります。

■2.自分自身の知識を増やし、様々なスキルの定着

例えばですが、「成長してもっと貢献したい」「なんだか行き詰っているように感じる」「成長を感じてモチベーションがアップした」などといった思いや経験をしたことはないでしょうか。

他人を変えることは難しいですが、自分を変えることは意識次第でいくらでも可能です。 悩んでいることや辛いと感じることが仕事である場合、それを解決する方法を学び、そして自分に変化をもたらすことは自己の成長に繋がります。

ー伊藤先生が成長を感じた実体験エピソード

    私が新人のとき、大きな悩みがありました。
    それは同期のA君に比べて、介護技術が未熟だったことです。 できない自分に悩み、焦り、不安でいっぱいになりました。

    そんなとき、上司から「メンタルヘルスの研修に参加しては」とアドバイスをもらいアドラー心理学の課題の分離を知りました。 また、人と比べている自分を客観視することで、人と比べるより、「いま・ここ・自分」に集中することを学び、本当に楽になりました。 研修に行っていなかったら思い詰めて、辞めてたかもしれませんね。

このように積極的に学び、知識を得ることで変化し続けることができれば、人はモチベーションも高まり、前向きに仕事に打ち込めるのだと思います。

勉強会によってこのような人材を組織で育成できれば、自ずと組織風土も良くなりサービスの質も高まると思います。 職員が笑顔でないと利用者さんは笑顔になれません。

自信が困っていること、組織として困っていることなどから課題を見つけることで、学ぶべき勉強会のネタが見つかるかもしれません。

■3.モチベーションの向上

勉強会を実施することは、通常の業務とは異なる形で知識や経験を得るチャンスに繋がります。そのため、日々の業務にマンネリしている方や、初心を忘れてしまっている方にとっては、モチベーションを再向上させる方法として有効的です。

モチベーションを高めることで業務の効率アップや、生産性向上も期待できるでしょう。

■4.人材確保と退職率の減少

勉強会を行うことで、職員さんにとっては、モチベーションの向上や、人材育成に力を入れてくれているという安心感に繋がります。

そして、それらは働くことに対する活力にも繋がるため、退職率を減少させることができ、貴重な人材確保も行えるでしょう。長く働いてくれる職員さんが増えることで、その分、施設としての知識量やスキルも高まります。

介護の研修・勉強会の開催方法

最後に、介護の研修や勉強会の開催方法を紹介します。

外部講師に依頼する

もちろん、内部で管理職や、その分野を得意とする職員さんが研修や勉強会を開くことも知識の共有となり有効的です。しかし、回数を重ねるごとに、検収を行う人がいつも同じ人になってしまったり、役割分担制にしてみたら人前で話すことが苦手な方に担当が回ってしまったりと、誰が研修をおこなえばよいか迷うこともあると思います。

そのようなときは、外部講師にお願いすることも1つの方法です。
講師派遣については、各都道府県の介護労働安定センターさんなどがコーディネートしてくださります。組織の課題をヒヤリングしてくれて、オーダーメイドの研修を組んでいただくことも場合によっては可能なことがあります。

オンライン開催をする

コロナウイルスの流行以降、主流となってきたオンライン開催もおすすめの方法です。オンライン開催をすることで、会場費や交通費の節約ができることはもちろん、遠くからでも参加することができる、録画をし振り返りに活用できるなどといったメリットがたくさんあります。

もちろん、リアルなリアクションを確認しながら実施ができない、参加者の手元を見ることができないといったデメリットもあるので、それらを加味したうえで、オンラインと対面どちらでの実施が好ましいのか検討してみてください。

最後に:目的をもったうえで、自施設に必要な勉強会のネタを決めましょう!

勉強会のネタの決め方や、目的、実施方法などを解説してきました。いかがだったでしょうか。

勉強会を行うことは、ただ知識が向上するだけでなく、職員さん同士のコミュニケーションのきっかけとなったり、モチベーションの向上に繋がったりとメリットが多くあります。今の職場において、必要な情報や知識が何かを考えながらテーマを決めるようにしましょう。

マンガでまとめ♪勉強会をする理由!

介護の研修・勉強会

介護の研修・勉強会

マンガ監修:望月太敦(公益社団法人東京都介護福祉士会 副会長)

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