第36回介護福祉士国家試験 対策問題(発達と老化の理解)3
■問題
標準的な発育をしている子どもの体重が、出生時の約2倍になる時期として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1.生後3か月
2.生後6か月
3.生後9か月
4.1歳
5.2歳
解答と解説
■解答
1.生後3か月
■解説
成熟児の平均的な身長は約50cm、体重は約3kgです。順調に発育すると、体重は生後3か月で出生時の約2倍(6kg)になり、身長は1歳で約1.5倍(75cm)、4歳で約2倍(100cm)となります。また、出生時には頭囲が胸囲を上回りますが、1歳を過ぎた頃から徐々に逆転します。
よって、1.(○)、2.(×)、3.(×)、4.(×)、5.(×)、となります。
ささえるラボ編集部です。
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