本日の一問一答
領域:生活支援技術
介護保険の給付対象となる住宅改修を利用してトイレを改修するとき、介護福祉職が助言する内容として、正しいものを1つ選びなさい。
1.開き戸は、自動ドアに変更できる。
2.和式便器の上に、腰掛け便座を設置できる。
3.滑りにくい床材に変更できる。
4.取り外しが可能な手すりを設置できる。
5.現在使用している洋式便器に、洗浄機能を付加できる。
解答と解説
■解答
3.滑りにくい床材に変更できる。
■解説
1.(×)開き戸を引き戸に変更することはできますが、自動ドアへの変更は対象外です。
2.(×)和式便器を洋式便器に取り換える場合は住宅改修の対象となりますが、腰掛け便座の設置は特定福祉用具販売の対象となっています。
3.(○)滑りにくい床材への変更は、住宅改修の対象となります。
4.(×)手すりを工事によって取り付ける場合は住宅改修の対象となりますが、取り外しが可能な手すりは福祉用具貸与の対象となっています。
5.(×)洗浄機能の付加は、住宅改修の対象外です。
ささえるラボ編集部です。
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