本日の一問一答
領域:発達と老化の理解
高齢者の年齢規定に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(注)「高齢者虐待防止法」とは、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。
1.高年齢者等の雇用の安定等に関する法律では、高年齢者を75歳以上としている。
2.「高齢者虐待防止法」では、高齢者を65歳以上としている。
3.高齢者の医療の確保に関する法律では、後期高齢者を65歳以上としている。
4.道路交通法では、免許証の更新の特例がある高齢運転者を60歳以上としている。
5.老人福祉法では、高齢者を55歳以上としている。
解答と解説
■解答
2.「高齢者虐待防止法」では、高齢者を65歳以上としている
■解説
1.(×)「高年齢者雇用安定法」では、高年齢者を55歳以上と規定しています。
2.(○)「高齢者虐待防止法」では、高齢者を65歳以上の者と規定しています。
3.(×)「高齢者医療確保法」は、後期高齢者医療制度の根拠となる法律です。後期高齢者には、75歳以上の者が該当します。
4.(×)道路交通法では高齢運転者を70歳以上と規定し、運転免許更新時には高齢者講習を義務付けています。
5.(×)老人福祉法では、高齢者を65歳以上と規定しています。
ささえるラボ編集部です。
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