本日の一問一答
領域:認知症の理解
2012年(平成24年)の認知症高齢者数と2025年(平成37年)の認知症高齢者数に関する推計値(「平成29年版高齢社会白書」(内閣府))の組合せとして、適切なものを1つ選びなさい。
(注)平成37年とは令和7年のことである。
1.162万人―約400万人
2.262万人―約500万人
3.362万人―約600万人
4.462万人―約700万人
5.562万人―約800万人
解答と解説
■解答
4.462万人―約700万人
■解説
「平成29年版高齢社会白書」において、認知症高齢者数は2012年(平成24年)には462万人であり、2025年(平成37年/令和7年)には約700万人と推計されています。認知症高齢者数の割合をみると、2012年では高齢者の約7人に1人、2025年では約5人に1人となる計算です。なお、介護認定を受けている人数は、2016年度のデータで632万人となっており、こちらも増加傾向にあります。
よって、1.(×)、2.(×)、3.(×)、4.(○)、5.(×)、となります。
ささえるラボ編集部です。
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