本日の一問一答
領域:保健医療サービス分野
在宅医療管理について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.在宅中心静脈栄養法は、医療処置として栄養を補う方法である。
2.在宅中心静脈栄養法では、長期にカテーテルが体内にあるが、細菌感染を引き起こすことはない。
3.ストーマには、消化管ストーマと尿路ストーマがある。
4.腹膜透析の管理について、利用者や家族が在宅で処置を行うことは禁止されている。
5.在宅酸素療法では、携帯用酸素ボンベを使用して外出することができる。
解答と解説
■解答
1・3・5
■解説
1.(○)選択肢の通りです。カテーテルまたは皮下埋め込み式ポートを介して中心静脈に高カロリーの栄養剤を投与します。
2.(×)細菌感染のリスクが高いため、消毒や清潔操作などを心がける必要があります。
3.(○)選択肢の通りです。消化管ストーマは便を排泄するもの、尿路ストーマは尿を排泄するものです。
4.(×)在宅で腹膜透析を行う場合は、十分な指導を受けた上で、利用者や家族が処置を行います。
5.(○)在宅酸素療法では、小型・軽量の携帯用酸素ボンベを使用して外出することができます。
ささえるラボ編集部です。
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