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【転職理由の伝え方】介護職の転職の際、転職理由で失敗しないためのポイント

【転職理由の伝え方】介護職の転職の際、転職理由で失敗しないためのポイント

転職理由は面接でよく聞かれる質問です。しかしその伝え方によっては、担当者にマイナスイメージを与えることもあるでしょう。そこで本記事では介護の転職時、転職理由をどのように伝えるべきか確認します。 【執筆者:ささえるラボ編集部】


介護職の転職の際、転職理由で失敗しないためのポイント

執筆者

ささえるラボ編集部

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ささえるラボ編集部です。 福祉・介護の仕事にたずさわるみなさまに役立つ情報をお届けします! 「マイナビ福祉・介護のシゴト」が運営しています。

面接でよく聞かれる質問のうちの一つに「なぜ転職をしようと思ったのか」というものがあります。もちろん「人間関係に疲れた」「キャリアアップのため」など、転職を思い立つ理由は人それぞれです。

しかし、たとえ本当の理由だったとしても、伝え方によっては担当者にマイナスイメージを与えてしまうこともあります。また、自分自身でも転職を考えた理由を分析し、自分が何を求めているのかを客観的に見つめることは大切です。今回は、転職の理由を自分で分析し、マイナス評価を与えることなく、伝えるにはどうすれば良いか、例文も交えて確認していきます。

ポジティブに表現できない転職理由は要注意

職場への不満から転職を考えている人は少なくないでしょう。しかし、不満を不満として感じたままを伝えると、担当者にマイナスイメージを与えてしまう可能性もあります。特に注意しなければいけない転職理由の2つを確認していきましょう。

人間関係

人間関係の難しさから転職を考えている人もいるでしょう。しかし介護業界は人間関係を理由にする転職も多いため、敏感になっている採用担当者は少なくありません。

そのため人間関係の難しさが転職のきっかけであることを伝えると、「うまく他のスタッフと人間関係を築けるだろうか」「トラブルを起こしやすい人かもしれない」と考えてしまう採用担当者もいます。
マイナスイメージを持たれてしまうリスクを考えると「人間関係の難しさから転職した」という理由は避けるようにしましょう。

待遇への不満

長く同じところに勤めていると、最初は気にならなかったことが徐々に不満に思えてくることもあるでしょう。「給料が上がらない」「残業が多い」など不満の内容はさまざまですが、それらを転職理由として答えてしまうと、就職前の条件確認が上手くできない人なのではないか、あるいはどのような条件であっても不満を感じるのではないか、と採用担当者に判断力や柔軟な対応力、コミュニケーション力の低さを印象づける可能性があります。

採用担当者はさまざまな条件を提示して、あなたを採用する立場です。「前の職場の待遇に不満があった」とあなたが答えた場合、採用担当者は「いま提示している条件に対して後から不満を言われるかもしれない」と考える可能性もあります。そのため「前の職場の待遇に不満があった」と言う理由で転職を思い立った人は、他に転職につながるきっかけはなかったか、改めて考えてみましょう。

マイナス評価につながりにくい転職理由

「人間関係や前の職場の待遇面の不満は、転職理由としてあげないほうが良い」と言われると、それらを理由に転職を決意した人はどのような回答をすれば良いのか、頭を抱えてしまうかもしれません。しかし、転職理由が評価の全てではないため、無理にプラスイメージを与えられる転職理由を考える必要はありません。

ただ、自分が直接的な理由だと考えていた「不満」だけでなく、転職をしようと考えた背景にどんな気持ちや希望があったのかを分析することは重要です。たとえば「興味がある技術や知識に触れたい」「今以上に利用者に寄り添うことができる環境で働きたい」などを考えていたなら、それは将来の働き方を見据えたうえでの転職理由になります。このような理由であれば、人間関係や待遇面を転職理由として伝えるよりもポジティブな転職活動であることが伝えやすく、マイナス評価にはつながりにくくなります。

どのように転職理由を伝えるべきか、以下に例文を挙げます。自らのケースに当てはめた転職理由を考えてみましょう。

キャリアアップ

キャリアアップを理由に転職する場合「前の施設では環境的にできなかったものの、転職希望先ではできること」を転職理由として挙げると採用担当者も納得しやすくなります。
どのように転職理由を伝えるべきか、具体的にイメージできるように3つのシチュエーションを確認していきましょう。

医療やリハビリ職との連携をより深く学びたい

「以前はデイサービスに勤めていましたが、専門のリハビリ職がおらず、介護スタッフが独自に考案した体操程度しか機能訓練を行えていませんでした。また、看護師もいましたが、看護業務で忙しく、他の業務には手が回らない状態でした。当然、機能訓練の効果もなかなか見えず、利用者様の身体機能も上がりませんでした。そんな中、知ったのが貴施設(○○介護老人保健施設:対象施設名)でした。専門のリハビリ職はもちろんのこと、医師や看護師もチームを組み、在宅復帰の支援をしているとうかがい『ここであればリハビリに関する知識はもちろんのこと、介護職として役立つ幅広い知識や技術を学べるかもしれない』と考え転職を決意しました。」

◆ポイント
特定の知識や技術を学ぶために転職する場合、その知識を学べる環境が今までの職場にはなかったことを説明すると、採用担当者に納得してもらいやすくなります。

上記の例文では、「専門のリハビリ職がいない」「看護職が機能訓練に積極的に関われない」という2つが、知識や技術を学べる環境がなかった理由です。当然それらの知識や技術を学べる環境は、転職希望先には用意されている必要があります。自分が求めている知識や技術を学べる環境が転職希望先の施設にあるかどうか、事前にマイナビ福祉・介護のシゴトやホームページから確認する、あるいは見学をするようにしましょう。

寝たきりや看取り対象の利用者への対応や知識、考え方を深めたい

「以前働いていた施設の利用者様は要介護度1、2の低い方がほとんどでした。しかし中には要介護度5の方もおられ、コミュニケーションやニーズの把握の難しさで頭を抱える場面も度々ありました。また、利用者様が自宅で息を引き取ったと聞いた時、自分が利用者様のために何をしてあげることができたか、と考え、悩んだ時期もありました。それらの出来事をきっかけに、寝たきりの方や看取り対象の方との関わり方を改めて学ぼうとしましたが、対象者が身の回りにほとんどいません。もっと経験を積むべきだと考え、介護度が高く、看取りも行っている貴施設(○○特別養護老人ホーム:対象施設名)への転職を決意し求人を探していたところ、こちらの求人を見つけ応募した次第です。」

◆ポイント
特定のことをより深く学びたいと考えて転職する場合「以前の職場にも同様のことを学べる環境が用意されていた」ということもあります。
このようなケースでは、前述したような「以前の職場には学べる環境がなかった」という転職理由は使えません。そのため、特定の知識や技術を学べる環境が、転職前後の両施設にある場合「転職先となる施設には、より詳細に学べる環境がある」ということを強調した転職理由を伝えるようにしましょう。

仮にこの形で転職理由を伝える場合、マイナビ福祉・介護のシゴトやホームページで確認、あるいは見学をするなどして、しっかり面接先の施設の情報を集めて、特定の知識や技術をより詳しく学べる環境があることをあらかじめ確認することが重要です。

引っ越しや出産など

引越しや出産など、環境や状況が変わることで転職せざるを得ないケースもあります。これらを転職のきっかけに挙げることができる場合、転職理由をそのまま伝えてもマイナスイメージを与えることはほとんどないでしょう。しかし、少し踏み込んだ伝え方をすることで、より採用担当者に納得してもらいやすい内容になります。

引っ越しに伴う転職

「以前より憧れの街であった東京への引っ越しに伴い転職することになりました。近隣にたくさんの施設がありどこで働くべきか迷いましたが、以前も働いていた住宅型有料老人ホームであれば即戦力になれると考え応募いたしました。」

◆ポイント
引っ越しに伴う転職の場合、転職理由について細かく聞かれることは多くはないと考えられます。しかし採用担当者によっては「数ある施設の中でどうして当施設を選んだのか」という疑問を持つ人もいます。面接を受ける施設を選んだ具体的な理由もあらかじめ考えておきましょう。

出産に伴う転職

「以前の職場で妊娠を機に産休を考えましたが、新たなことにチャレンジするよいタイミングだと思ったため、退職を決めました。出産後、仕事ができるようになって何をしたいかを考えたとき、思い浮かんだのは、家庭的な環境で認知症ケアができる点に魅力を感じていたグループホームのことです。以前いた職場は認知症の方に適した環境ではない部分もあり、認知症の利用者様に我慢してもらうこともたくさんありました。もちろんスタッフとしての葛藤もありました。しかし認知症ケアに適した環境の中であれば、自らも納得できるような介護が提供ができると思い、応募いたしました。」

◆ポイント
出産を機に職場を変える場合「どうして以前の職場で産休や育児休暇をとらなかったのか」という点を気にする採用担当者がいるでしょう。人によっては人間関係や待遇の不満があったかもしれませんが、それらを転職理由として挙げないほうがよいのは冒頭でも話した通りです。
自分が将来、どのようなスキルを身につけたいと考えていたのか、何か専門的に学びたいと考えている分野はなかったか、などを考えてみましょう。その目的を絡めて転職理由を伝えれば「出産はスキルアップのためによいタイミングだったから」という意味付けもしやすくなります。

環境の変化により仕事の幅が広がった

子育てや住んでいた環境など何らかの事情があり、やむを得ず仕事の幅に制限をかけていた人もいるでしょう。環境の変化によって制限がなくなり、仕事の幅が広がったことで転職する場合の転職理由を確認しておきましょう。

子育てが一段落した

「今まで子どもが学生であったため、昼間のみの勤務で働けるデイサービスに勤めていました。昼間のみの勤務だと、夜間の状況を詳細に把握することができないため、利用者様の情報収集が難しく、ケアマネージャーと共に考えたケアプランが空振りに終わることも少なくありません。しかし子どもが就職することにより、夜中も働けるようになりました。夜勤にも従事し、より効果的なケアの提供をしたいと考えていたところ、夜勤があるこちらの求人が目に留まり、応募いたしました。」

◆ポイント
子どもを育てるなかで、働く時間を制限している人も多いと思います。特に夜勤や遅出勤務は子どものことを考えたとき難しいケースもあるでしょう。しかし夜勤や遅出勤務は手当がつくところが多いうえ、昼間だけでは把握できない利用者様の様子を知ることもできるなど、働くメリットもあります。子育てが一段落したことに加えて、このようなメリットが魅力的であったことを説明すると、働く条件にミスマッチがないことをハッキリ伝えることが可能です。

このように環境の変化により仕事の幅が広がったことが転職のきっかけとなる場合、「以前の職場の待遇に不満があったから転職した」という理由とはニュアンスが異なります。今まで満足できる待遇のところで働くことができなかったのは環境的な理由によるものであるため、このようなケースでは待遇面の話をしても採用担当者に悪い印象を与える可能性は低いでしょう。

通える位置に経験してみたい施設ができた

「以前からユニットケアのように、一度に対応する利用者様が少人数の施設で働きたいと考えていましたが、通勤できる場所には該当する施設がありませんでした。しかし最近になって自宅から通える場所にこちらの施設があることを知り、ユニットケアを実施しておられることもホームページ上で確認しました。調べているうちに求人が出ていることも分かったため、転職を決意した次第です。」

◆ポイント
通勤が苦にならないことも仕事を長く続けていくうえでは大切なポイントです。最初は通勤時間が長くても気にならないかもしれませんが、面倒と感じることもあるかもしれません。そのため、自宅と職場が近いことも、採用側としては魅力を感じるポイントです。
しかし「自宅から近かった」という理由だけでは転職を思い立ったきっかけにはなりません。「自宅から近かった」という理由に加えて「その形態の施設で働きたかったけれど、事情があってそれができなかった」というように、仕事に取り組む姿勢を伝えられるような理由も忘れずに付け加えるようにしましょう。

未経験・異業種から介護職へ転職の場合

スキルアップ

時間的な制約はあるが学びながらスキルアップをしたい

「子どもが小さい時期は働く機会を持てませんでしたが、就学し、子育ても一段落しましたので、家事で身に付いた対応力、段取りを考える力などを活かして、介護の仕事を始めたいと考えるようになりました。ただ、時間的に子どもが学校へ行っている時間のみという制約がありますので、時間的に融通の利くパートから勤務をし、同時に介護の資格を取ることを目指しております。貴施設では、パート職員の募集があることや、介護の資格を取るための支援体制があることをホームページで拝見いたしました。学びながら経験を積みたいと考えている私の求める環境とマッチすると考え、応募いたしました。」

◆ポイント
未経験であっても、将来的にどのような働き方をしたいと計画をしているのかを伝えるのは重要です。また対象施設がどのような体制を組んでいるのかを事前に確認して、自分の将来設計に合致していることから応募先を選んでいるのも、働く意欲、条件・環境の把握度などにおいて採用担当者の納得感を引き出せる要因です。

高齢者との関わりのなかでスキルを活かす

接客業で培った対応力、コミュニケーション力を活かしたい

「前職では、地域の人が通う施設体育館のスポーツインストラクターをしておりました。利用者様の一人ひとりに応じた健康維持に関するアドバイスも行っておりました。その中で、高齢者の方にとって日常的に体を動かすこと、少しの介助で体の動きを維持できる可能性が高くなることを実感していました。その気付きは、もっと高齢者の方に接する機会を持ち、心身共に健康的な生活の援助につながる仕事をしたいという希望になり、介護職を志望いたしました。貴施設の募集を拝見し、未経験者の応募が可能であること、また介護職資格取得のための支援体制があることなどをうかがい、応募いたしました。」

◆ポイント
前職での気付きが応募の動機とつながっているため、納得感のある理由になっています。また日常的に人の健康を維持するために自分のスキルを活かしたいという動機も頷けるものです。ただ、介護職は専門的な知識も必要となる職種でもあるため、知識面でのスキルアップを考えている点も伝えるようにしましょう。

辞めた理由とその施設を選んだ理由が矛盾しないように注意

転職理由を伝える時は、必ず前の施設を辞めた理由も伝えることになります。加えて、転職希望先の施設を選んだ理由も伝えることになるでしょう。転職先となる施設を選んだ理由が、以前の施設を辞めた理由とまったく関係性がない場合、採用担当者に「本心ではない可能性がある」と感じさせてしまう可能性もあります。そのため、改めて「以前の職場を辞めた理由」と「転職希望先を選んだ理由」を整理して、矛盾が生じていないか確認しましょう。

まとめ

転職理由は必ず面接で投げかけられる質問です。ポイントを押さえてしっかり転職理由を考えておくことで、イメージダウンを防ぎつつ、自分が転職したい理由は人間関係や待遇面だけではなかったと気付くこともできます。それはミスマッチを防ぐことにもつながり、あなたにとって本当に働き甲斐がある施設はどこかを気付かせるきっかけにもなるでしょう。

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