本日の一問一答
領域:福祉サービス分野
介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1.利用者20人未満の併設事業所の場合には、管理者は常勤でなくてもよい。
2.利用者20人未満の併設事業所の場合でも、生活相談員は常勤でなければならない。
3.利用者20人未満の併設事業所の場合でも、機能訓練指導員は他の職務と兼務することはできない。
4.利用者40人以下の事業所の場合には、他の施設の栄養士との連携があり、利用者の処遇に支障がなければ、栄養士は配置しなくてもよい。
5.食事の提供と機能訓練に支障のない広さを確保できる場合には、食堂と機能訓練室は同一の場所とすることができる。
解答と解説
■解答
4・5
■解説
1.(×)短期入所生活介護の管理者は、利用者数に関係なく常勤専従でなければなりません。
2.(×)利用者20人未満の併設事業所の場合は、生活相談員は非常勤でも可とされています。
3.(×)機能訓練指導員は、他の職務と兼務でも可とされています。
4.(○)選択肢のような場合は、栄養士を配置しなくてもよいとされています。
5.(○)原則として、食堂と機能訓練室は、それぞれの合計面積「利用定員×3.0m2」以上を確保する必要があります。ただし、選択肢のような場合は、同一の場所とすることができます。
ささえるラボ編集部です。
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