本日の一問一答
領域:発達と老化の理解
医療や福祉の法律での年齢に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1.35歳の人は、老人福祉施設に入所できる。
2.50歳の人は、介護保険の第一号被保険者である。
3.60歳の人は、医療保険の前期高齢者である。
4.70歳の人は、介護保険の第二号被保険者である。
5.75歳の人は、後期高齢者医療の被保険者である。
解答と解説
■解答
5.75歳の人は、後期高齢者医療の被保険者である。
■解説
1.(×)老人福祉施設に入所できるのは、原則として65歳以上の高齢者です。60歳以上で入所できる軽費老人ホームも存在しますが、いずれにしても35歳では入所対象者とはなりません。
2.(×)介護保険の第一号被保険者は、65歳以上の人です。
3.(×)医療保険の前期高齢者には、65歳以上75歳未満の人が該当します。
4.(×)介護保険の第二号被保険者は、40歳以上65歳未満の人です。
5.(○)後期高齢者医療制度の被保険者は、原則として75歳以上の人です。
ささえるラボ編集部です。
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