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介護職の採用試験でよく出る作文のテーマとは?例文や作成のポイントも紹介

介護職の採用試験でよく出る作文のテーマとは?例文や作成のポイントも紹介

介護職の採用試験では、「介護職を選んだ理由」や「理想の介護観」などのテーマで作文が課されることがあります。よく出題されるテーマを把握して、準備しておくことが大切です。例文のほか、作成のポイントや注意点を解説します。


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介護職の採用試験では、「介護職を選んだ理由」や「理想の介護観」などのテーマで、作文や小論文が課されることがあります。よく出題される作文のテーマは、面接時によく聞かれる質問でもあります。試験や面接で困らないように、あらかじめよく出題されるテーマを把握して、準備しておくことが大切です。

そこで今回は、介護職の採用試験でよく出るテーマと例文を紹介。あわせて、介護施設が作文を出題する理由や作文作成のポイント、注意点、必要な対策を解説します。

介護職の採用試験で作文を出題する理由・目的

1.作文課題を通じて見られる「人間性」

介護法人が採用試験で作文を課す背景には、いくつかの明確な理由と目的があります。その一つが、応募者の人間性を見極めることです。

介護職に求められるのは、単なる介護スキルだけではありません。質の高い介護サービスを提供するためには、思いやりを持って利用者に接することができる人柄や、高齢者を尊重し、プライバシーや安全性の確保に配慮できる倫理観が不可欠です。

たとえば、「介護観」や「理想とする介護職像」といったテーマで作文を課すことで、応募者の価値観や人柄、倫理観を読み取ることができます。これは、面接だけでは見えにくい内面を知るための有効な手段となっています。

2.理解力・思考力・関心の深さを測る

作文課題には、応募者の理解力や論理的思考力を測るという目的もあります。与えられたテーマを的確に捉え、自分の考えを筋道立てて表現できるかどうかは、実際の業務においても重要な能力です。

また、介護施設によっては、時事問題をテーマに小論文を課す場合もあります。こうした課題では、応募者が介護業界の現状や課題にどれだけ関心を持ち、知識を持っているかを見極めようとしていると考えられます。

「介護職採用試験の作文」作成の基本ポイント4つ

先述したように、介護職の採用試験で課される作文には、応募者の人柄や考え方を伝える大切な役割があります。

では、どのように書けば、読み手にしっかりと伝わる作文になるのでしょうか。ここでは、作文作成のポイントを解説します。

1.結論から書く
2.丁寧な言葉遣いを心がける
3.介護への思いを自分の言葉で伝える
4.自分の体験談を盛り込む

1.結論から書く

わかりやすい文章を書くための基本は、まず結論から述べることです。最初に自分の主張や考えを明確に伝えることで、読み手は「これから何について書かれるのか」を理解しやすくなります。

また、結論を先に示すことで、「なぜそう考えるのか?」という関心を引き出し、自然とその後の内容に引き込むことができます。文章を書くのが苦手な人にとっても、取り入れやすいテクニックです。

2.丁寧な言葉遣いを心がける

採用試験の作文は、応募者の印象を左右する重要な要素です。友人との会話のような砕けた表現は避け、できる限り丁寧な言葉遣いで書くようにしましょう。手書きの場合は、文字も丁寧に書くことが大切です。

丁寧な言葉や文字は、利用者に対しても誠実に接することができる人物であるという印象を与えます。書き終えた後は、誤字脱字がないかを必ず確認し、必要に応じて修正しましょう。

3.介護への思いを自分の言葉で伝える

作文のテーマによっては、「どんな介護職になりたいか」「なぜ介護の仕事を志したのか」といった、自分の思いを込めることが求められます。このとき、インターネットや書籍に載っている例文をそのまま真似るのではなく、自分の言葉で率直に書くことが大切です。

そうすることで、他の応募者とは異なる、自分らしい作文になり、説得力も増します。

4.自分の体験談を盛り込む

可能であれば、介護職を目指すきっかけとなった体験や、自分の仕事観の背景となるエピソードを盛り込みましょう。

具体的な体験談があることで、読み手は応募者の行動や考え方をよりリアルにイメージすることができます。結果として、人柄や思いがより深く伝わる作文になります。

介護職採用試験の作文でよく出るテーマと例文5選

介護職の採用試験では、作文が課されることが多く、テーマがあらかじめ指定される場合もあります。ここでは、よく出題されるテーマと、それぞれの作成ポイント、例文を紹介します。

1.介護の仕事を選んだ理由
2.あなたが目指す介護職像
3.理想とする介護とは
4.利用者にとって良い介護施設とは
5.超高齢社会における介護施設の役割とは

1.介護の仕事を選んだ理由

「介護の仕事を選んだ理由」は、採用試験で定番のテーマです。自分の経歴や介護への考え方、志望のきっかけとなった出来事などを整理し、そこから話を展開するとよいでしょう。

このテーマは応募書類や面接でも問われることが多いため、基本となる文章を準備しておくと、さまざまな場面で応用できます。

■例文1

介護の仕事を選んだ理由は、人と人とのつながりを感じながら働ける、やりがいのある仕事であると感じているからです。私は人と接することが好きで、これまでは主に飲食業やホテル業などのサービス業に従事してきました。

介護に興味を持ったきっかけは、趣味で続けている音楽活動の仲間に誘われて、高齢者施設でピアノ演奏をしたことです。演奏後、利用者の皆さんとお話しする機会があり、「ありがとう」「よかった」と声をかけてもらい、人の役に立てたという喜びを感じました。

また、施設で働く介護職の方々が、利用者さんに優しく声をかけながら丁寧に接している姿を見て、介護職は身体だけでなく心もケアする仕事なのだと気づきました。私も心身のケアを担う介護職として、多くの利用者さんと関わっていきたいです。

■例文2

介護に興味を持ったのは、少子高齢化が進む中で、大好きな地元のために何かできないかと考えたことがきっかけです。私はこの地域で生まれ育ち、地元の大学に進学し、卒業後も地元企業で働いてきました。

地域の高齢者支援の現状を調べるうちに、介護サービスと介護職の存在が高齢者の安心した暮らしに欠かせないことを痛感しました。また、地元でも介護人材の不足が課題となっていることを知り、介護を通じて地域に貢献したいと考えるようになりました。

現場で経験を積んだ後は、介護福祉士の資格を取得し、新人の指導や研修にも携わりたいです。介護人材を育て、高齢者が安心して暮らせる社会づくりに貢献したいと思っています。

2.あなたが目指す介護職像

このテーマは、作文だけでなく面接や自己PR欄でもよく問われます。

「自分がどんな介護職になりたいか」を、できるだけ具体的なエピソードとともに率直に伝えることが大切です。

■例文1

私は、どんなときも笑顔を絶やさない介護職になりたいと思っています。5年前、祖母が介護施設に入所し、私もたびたび面会に行くようになりました。最初は不安もありましたが、施設の職員さんたちが祖母だけでなく、家族である私たちにも笑顔で接してくれたことで、安心して祖母を任せることができました。

また、担当の職員さんが祖母の体調や様子を丁寧に説明してくれたことも印象的でした。その経験から介護職に興味を持ち、昨年、介護職員初任者研修の資格を取得しました。

これから現場経験を積み、祖母をケアしてくれた職員さんのように、自然な笑顔で利用者さんを安心させられる介護職を目指したいです。

■例文2

私が目指す介護職は、他職種と連携し、チームの一員として力を発揮できる存在です。これまで病院で介護職として勤務し、医師や看護師、リハビリ職と協力してチーム医療に携わってきました。

その経験から、他職種と連携することで、より良いケアが提供できることを学びました。情報共有や意見の尊重を大切にしながら、共通の目標に向かって動くことが重要だと感じています。

今後は介護施設で、他職種と連携しながら質の高いサービスを提供し、利用者さんの生活の質を高めることに尽力したいです。また、介護福祉士の資格も活かし、将来的にはリーダーとして新人教育にも携わりたいと考えています。

3.理想とする介護とは

このテーマでは、応募者の介護観が問われます。介護観とは、介護に対する理念や考え方のことです。

介護関連の情報を、求人サイトや介護職員初任者研修のテキストなどで確認したうえで、自分の介護観を伝えることが求められます。

■例文1

私が理想とする介護は、高齢者が自分でできることを増やす支援です。何でも手助けをしてしまうと、身体機能が低下し、自立度が下がるだけでなく、尊厳も損なわれてしまいます。

介護職は、利用者さんが自分でできることを尊重し、見守りながら必要な部分だけを支援することが基本です。食事や着替えの際にも、自分でできる部分は任せ、できない部分だけを手助けする。そうすることで、達成感や喜びを感じてもらえる介護が実現できると考えています。

■例文2

私は、利用者さんも職員も納得できる介護を提供できる状態が理想的であると思います。介護では、利用者さんの気持ちや生活の質を第一に考えるべきですが、介護する側の心の余裕も重要だと思います。無理をして働いていると、笑顔が減り、ストレスが利用者さんにも伝わってしまいます。

仲間と協力し合いながら働き、自分自身の人生も充実させることが、良い介護につながると考えています。また、利用者さんの家族の心の余裕も大切です。安心して施設を利用してもらうためには、介護職が積極的に様子を報告したり、相談に乗ったりする支援が必要です。

利用者さんも、そのご家族も、そして介護職自身も元気になれるような、関わる人すべてが幸せになれる介護が私の理想です。

4.利用者にとって良い介護施設とは

このテーマでは、自分の介護観をもとに、理想的な施設像を描くことが求められます。

応募先の施設の理念と大きくずれないよう、事前にパンフレットやホームページを確認し、理念を理解しておくことが重要です。

■例文

利用者さんにとって良い介護施設とは、自分の家のように感じられる場所だと思います。例えば、外出先から帰ってきたときにほっと落ち着けるような空間です。

そのためには、介護職が利用者さん一人ひとりの気持ちを尊重し、プライバシーに配慮した細やかなサービスを提供することが必要です。また、生きがいにつながるレクリエーションや、利用者さん同士が交流できる場を設けることも大切です。

良い施設をつくるには、組織全体で理念や意識を共有し、チームとして連携することが欠かせません。私もその一員として、利用者が安心してくつろげる空間づくりに貢献していきたいです。

5.超高齢社会における介護施設の役割とは

介護職の採用試験では、時事問題を絡めたテーマが出題されることも少なくありません。
日頃から、介護施設が社会に果たす役割を広い視点から捉え、自分の考えを整理しておくことが大切です。

■例文

超高齢社会において、介護施設は社会にとって欠かせない生活インフラの一つであると思います。また、高齢者にとっては、介護や生活援助、医療を受けながら安心して暮らせる場であり、他者との交流を通じて社会との繋がりを保つ場でもあります。

施設では夏祭りや秋祭りなどの地域イベントが開催されるほか、学生ボランティアの受け入れなどを通じて、利用者さんや職員以外の人々が訪れる機会も多く、多世代の交流の場としての役割も果たしています。

さらに、介護職を目指す人たちへの研修を実施する施設もあり、介護人材の育成にも貢献しています。介護施設は、利用者さんを支えるだけでなく、その家族の負担を軽減することで、現役世代の生活を支える役割も担っています。

今後の介護施設は、生活インフラとしての機能をさらに強化しながら、人と人とをつなぐ重要な役割を果たしていくことが期待されていると考えます。

介護職採用試験の作文作成時の注意点

介護職 作文 注意点

介護職採用試験の作文は、試験会場で記入する場合もあれば、自宅で作成してWebや郵送で提出する場合もあります。

いずれの場合も、読み手に誠実さや自身の強みが伝わるよう、以下の点に気をつけて作成するようにしましょう。

1.コピペや盗作をしない
2.生成AIの文章をそのまま使わない
3.応募先の理念を理解しておく
4.読みやすさを意識して、一文を長くしすぎない
5.テーマに沿った内容を書く

1.コピペや盗作をしない

自宅で作成する場合、既存の例文をコピーしたり、他人の文章をそのまま書き写したりするのは避けましょう。

採用担当者が知りたいのは、応募者自身の人柄や介護観です。そのため文章が多少拙くても、自分で考えた内容のほうが、ずっと説得力があります。例文の構成や表現を参考にする程度であれば問題ありませんが、必ず自分の言葉で書くようにしましょう。

2.生成AIの文章をそのまま使わない

最近では、生成AIを使って文章を作成する人も増えています。しかし、AIが生成した文章をそのまま使うと、一見整った文章のようでも、個性が感じられず、読み手に違和感を与えることがあります。

また、場合によっては、AIによる文章だと読み手に見抜かれることもあるでしょう。AIを参考にする際は、自分の体験や考えを加え、文面全体を自分らしく修正することが大切です。

3.応募先の理念を理解しておく

作文を書く前に、応募先の施設のパンフレットやホームページを確認し、理念や特徴を理解しておきましょう。施設の方針を知らずに作文を書くと、内容が的外れになり、違和感を与える可能性があります。

たとえば、効率重視の集団ケアを行っている施設に対して、「一人ひとりにじっくり寄り添ったケアをしたい」と書いてしまうと、施設の方針と合っていない、応募先をしっかりとリサーチしていないと判断されるかもしれません。

4.読みやすさを意識して、一文を長くしすぎない

一文が長すぎると、読みづらく冗長な印象になります。

特に、「〜が、〜」「〜ので、〜」といった接続が続く場合は、文を2つに分けることを意識しましょう。簡潔でわかりやすい文章は、読み手に好印象を与えます。

5.テーマに沿った内容を書く

作文を書く際は、必ずテーマに沿った内容にすることが重要です。

テーマから逸れた話題や関係のない情報を盛り込むと、理解力やコミュニケーション力に疑問を持たれる可能性があります。テーマに対して自分の考えを丁寧に述べることで、好印象を持ってもらえる可能性が高まります。

選ばれる作文を書くために、日頃からできる3つの対策

介護職の採用試験で高評価を得る作文を書くためには、日頃からの準備が欠かせません。ここでは、採用につながる作文を目指すうえで意識しておきたいポイントを紹介します。

1.自分の介護観を整理しておく
2.日頃から介護関連のニュースに触れる
3.正しい文章の書き方を身につける

1.自分の介護観を整理しておく

まず大切なのは、自分が介護に携わるうえで何を大切にしたいかという「介護観」を持っておくことです。ただし、どんな考えでもよいわけではなく、日本の介護の基礎となっている「介護の三原則」や、現代社会における倫理観から大きく外れないよう注意が必要です。

介護職を志したきっかけを振り返りながら、書籍や初任者研修のテキストなどを参考にして、介護の基本を学びつつ自分の考えを整理してみましょう。

2.日頃から介護関連のニュースに触れる

先述した内容と重複しますが、採用試験では、時事問題に関連したテーマが出題されることもあります。そのため、日頃から介護業界のニュースに目を通しておくことが大切です。

特に、介護報酬や制度改正など、介護に関する最新のトピックはこまめにチェックしておくと、作文に説得力を持たせることができます。

3.正しい文章の書き方を身につける

文章は誰でも書けるものですが、自己流で書いていると、文法の誤りや不適切な言葉遣いが含まれてしまうことがあります。中には、話し言葉やチャットアプリで日常的に使用しているようなカジュアルな表現を使ってしまうケースも見られます。

これらのケースを避けるために、採用試験に向けて、書き言葉の基本や正しい文法を本や教材で学び直しておくと安心です。また、よくあるテーマで作文を練習し、周囲の人に読んでもらって意見を聞いたり、文章が得意な人に添削してもらったりするのも、質を高める方法の一つです。

「よくある作文のテーマ」を面接で聞かれたら?

採用試験 作文 面接

介護職の採用面接では、「介護の仕事を選んだ理由」や「理想とする介護とは」といった、作文のテーマと重なる質問がよく出されます。こうした質問に備えて、あらかじめ内容を考えておくと安心です。

面接で答える際も、まず結論を伝え、そのあとに体験談を交えて理由を述べるという流れが基本です。文章で伝えるとき以上に、簡潔にまとめて話すことを意識しましょう。ただし、あまりに短すぎると、仕事への思いや意欲が十分に伝わらないこともあります。

人が1分間に話せる文字数は、約300字前後といわれています。面接で話すときは、1分程度を目安にすると、内容も伝わりやすく、聞き手にも負担をかけません。ハキハキとした口調で、早口にならないようにゆっくり話すことも大切です。

まとめ:作文のスキルは、応募書類の作成にも活かせる!

課題に沿って、要点を押さえた作文を書くのは決して簡単なことではありません。すべての介護施設が採用試験で作文を課すわけではありませんが、作文の対策をしておくことで、応募書類の志望動機や自己PRを書く際にも大いに役立ちます。

特に作文に苦手意識がある人は、就職や転職に備えて、文章を書く練習をしたり、介護関連のニュースに目を通したりと、日頃から自分なりの準備をしておくことが大切です。

また、介護職の採用試験で出題される作文のテーマには、応募者の介護観を問うものが多く見られます。自分がどんな介護職になりたいのか、どんな介護をしたいのかを、日頃からじっくり考えておくことが、作文にも面接にもつながる重要な準備となります。

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