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介護のアセスメントとは? 実施のポイントやアセスメントシートの書き方を解説!

介護のアセスメントとは? 実施のポイントやアセスメントシートの書き方を解説!

[2024年12月16日更新] 介護業界で、利用者さんが抱える課題を明確にすることをアセスメントといいます。アセスメントは、適切な介護サービスを提供するために欠かせません。この記事では、実施のポイントやアセスメントシート作成のポイントなどの基礎知識を解説します。【監修者/専門家:望月 太敦】


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監修者/専門家

望月 太敦

https://mynavi-kaigo.jp/media/users/20

介護福祉士 社会福祉士 介護支援専門員 社会福祉法人 三育ライフ 杉並エリアマネジャー 杉並区立重症心身障害児通所施設わかば 園長 公益社団法人東京都介護福祉士会 副会長 公益社団法人日本介護福祉士会 元理事

利用者さんに適切な介護サービスを提供するためには、「アセスメント」が不可欠とされています。アセスメントは、一言でいうと、利用者さんの意向や、利用者さんの課題を明確にすることです。介護業界ではよく聞かれる言葉ですが、未経験の人にはあまり知られていない言葉かもしれません。

そこで今回は、目的や重要性、実施のポイント、アセスメントシートの書き方など、アセスメントに関する基礎知識を解説します。

介護におけるアセスメントとは?

アセスメントとは、評価・査定という意味を持つ言葉です。福祉・介護の分野では、要介護者が抱えている課題を把握し、解決するために、情報を集めて分析することを指します。アセスメントは、福祉・介護分野に限らず、看護や人事などの分野でも実施されています。

介護サービスにおけるアセスメントは、サービス形態に応じて各専門職が行います。例えば、居宅介護支援事業所の場合は主にケアマネジャーが行っています。アセスメントを行う専門職は、利用者さんやその家族と面談を行い、面談で聞き取った内容と家屋の状況など生活の全体像などももとにし、ケアプランを作成します。

アセスメントの重要性

同じ要介護度であったとしても、利用者さんのニーズや生活環境、ADL(日常生活動作)は一人ひとり異なります。利用者さん一人ひとりに最適なケアを提供するためには、アセスメントによって利用者さんに関するさまざまな情報を把握することが重要です。

アセスメントの流れ

アセスメントの基本的な流れは、下記の通りです。
サービス形態などや実施回数によって流れはやや異なります。ここでは一例として、居宅介護支援事業所が行う初回アセスメントを紹介します。

■事前準備

1.面談のアポイントをとる
2.利用者さんの心身の状態や生活状況に関する情報を集めておく

■初回面談(インテーク)当日

1.利用者さんの自宅周辺の様子や玄関までのアプローチを確認する
2.利用者さん宅を訪問し、あいさつや介護保険に関する説明をした後、利用者さんやその家族から悩みや困りごと、意向などを聞く
3.自宅内を案内してもらい、利用者さん本人の事故につながるリスクや生活のしづらさがある場所がないかをチェックする
4.今後の方向性や流れを確認する

■面談後

1.ケアプランの原案を作成する
2.ケアマネジメントをおこなっていく
・できあがった原案を利用者さんと家族に見せ、必要に応じて修正する。利用者さんが内容に同意すれば、完成したケアプランに沿って介護サービスの提供がスタートする
・介護サービスの実施から 1ヵ月後にモニタリング(面談)を行い、ケアプランの内容について変更点がないかを確認する

アセスメントとモニタリングの違い

アセスメントは、ケアプランを作成するにあたって、利用者さんの意向や生活課題を明らかにすることです。

一方のモニタリングは、作成したケアプランに沿って、介護サービスが適切に提供されているかどうかをチェックすることです。モニタリングを実施した結果、ケアプランが現在の利用者さんのニーズに合っていないことがわかれば、ケアプランを修正する必要があります。ケアプランを修正する際には、再度アセスメントを行い、そのときの状況にあわせたケアプランを作成していきます。

介護におけるアセスメントを実施する際のポイント

続いて、実際にアセスメントを行う際のポイントを確認しましょう。
ポイントは以下の通りです。

1.関係者から広く情報を集め、生活の全体像を把握する
2.具体的かつ詳細に聞き出す
3.理由・原因を探りながらヒアリングする
4.アセスメントシートを作成する

1.関係者から広く情報を集め、生活の全体像を把握する

事前に利用者さんに関する幅広い情報を入手して、利用者さんが置かれている状況をある程度理解しておくと、当日のヒアリングが進めやすくなります。担当の医師や看護師、地域包括支援センターなどから、利用者さんの健康状態、生活歴、家族構成といった情報を集めましょう。

適切なケアプランを作成するためには、それ以外の専門職の視点も必要です。
たとえばアセスメントの前後に理学療法士や作業療法士といったリハビリ専門職にもヒアリングをすると、利用者さんの体の状態やADL(日常生活動作)についてのより詳細な情報を得ることができるでしょう。

2.具体的かつ詳細に聞き出す

利用者さんの生活状況や意向を正確に把握できるかどうかは、担当のケアマネジャー(または介護職)の質問力にかかっています。多くの場合、ヒアリングの時点では利用者さん自身が課題や意向を整理できているわけではありません。ケアマネ側がうまく質問を重ねて具体的な状況や本音を引き出し、今後の目標をともに考えていくことが大切です。

具体的で詳細な回答を引き出すための工夫の1つが、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを活用することです。
たとえば、まず「家の中を移動する際に不安はありますか?」と「はい」か「いいえ」で答えられるクローズドクエスチョンを投げかけ、相手が「はい」と答えたら、「それはどんなときですか?」「どのように不安でしたか?」とオープンクエスチョンで掘り下げて、課題を明らかにしていきます。

また、利用者さんの生活状況について聞く際には、可能な範囲で時間や量、回数まで明らかにしておくと、その人に合ったケアプランを立てやすくなります。
たとえば、食事の摂取について聞く場合は、「朝食は毎日食べていますか?」だけで終わらず、何時頃にどんな食べ物を食べているのか、どれくらいのサイズの茶碗で何杯のご飯を食べるのか、誰が調理しているのかまで確認するとよいでしょう。

3.理由・原因を探りながらヒアリングする

アセスメントでは、ただ項目ごとに情報を収集するだけではなく、背景にある理由や原因を考えることが重要です。たとえばヒアリングで、「最近外出が減っている」という話が出た場合、その原因によって解決策は違ってきます。

もし身体機能の衰えのせいで外出が減っているのであれば、利用者さんの希望や状態に合わせて、通所介護施設(デイサービス)や通所リハビリテーション(デイケア)に通うことが解決策の1つと考えられます。介護サービスを活用することは、家族の介護負担軽減にも繋がるでしょう。

4.アセスメントシートを作成する

アセスメントを実施する際には、アセスメントシートを作成しましょう。アセスメントシートは、アセスメントで収集した情報をまとめるためのツールで、使用する様式(フォーマット)は施設・事業所によって異なります。

アセスメントシートを作成して利用者さんの意向や課題を一目で把握できるようにしておくと、ケアプランの作成をスムーズに進めることができます。

介護におけるアセスメントシートとは

ここからは、アセスメントシートを作成する目的や基本的な項目を詳しく紹介します。

アセスメントシート作成の目的

アセスメントシートを見ると、利用者さんの現在の心身の状態、生活環境、介護の状況、家族構成などを把握することができます。そのためアセスメントシートは、ケアプランの作成に役立つだけでなく、他の介護職員や専門職との情報共有にも利用されます。

また、ケアプランを提案するために利用者さんと面談する際にも、ケアプランのもとになった情報を確認するために使われることがあります。

アセスメントシートの項目

厚生労働省は、アセスメントで収集すべき情報を「課題分析(アセスメント)標準項目」として示しています。「課題分析(アセスメント)標準項目」には、下記の「基本情報に関する9つの項目」と「課題分析(アセスメント)に関する14の項目」の計23項目があります。

アセスメントでは、これらの23項目について調査・ヒアリングを実施し、アセスメントシートに記載すると、ケアプラン作成に必要な情報を集め、利用者さんの全体像を把握することができます。
アセスメントは、シートを埋めることが目的ではなく、利用者さんの生活全体像を捉えるうえでの視点として活用していくことが大切です。
※出典:厚生労働省 介護保険最新情報

■基本情報に関する9つの項目

・基本情報(受付、利用者など基本情報)
・これまでの生活と現在の状況
・利用者さんの社会保障制度の利用情報
・現在利用している支援や社会資源の状況
・日常生活自立度(障害)
・日常生活自立度(認知症)
・主訴・意向
・認定情報
・今回のアセスメントの理由


基本情報である9項目のうち、もっとも重要なのが「主訴・意向」です。ここに、利用者さんやその家族がどんな生活やケアを望んでいるのかを記載します。

「利用者の社会保障制度の利用情報」は、介護保険や医療保険などの利用状況を、「現在利用している支援や社会資源の状況」は、介護保険サービスや医療保険サービス、障害福祉サービスなどの利用状況を書く項目です。

「認定情報」とは、要介護度や区分支給限度額などの利用者さんの認定結果を指します。「今回のアセスメントの理由」には、初回、要介護認定の更新、サービスの変更、退院・退所、入所、転居といったアセスメントの実施に至った理由を記載します。

■課題分析(アセスメント)に関する14の項目

・健康状態
・ADL
・IADL
・認知機能や判断能力
・コミュニケーションにおける理解と表出の状況
・生活リズム
・排泄の状況
・清潔の保持に関する状況
・口腔内の状況
・食事摂取の状況
・社会との関わり
・家族等の状況
・居住環境
・その他留意すべき事項・状況


上記14項目は、課題分析のために必要な項目とされています。
このうちADLは寝返り、起きあがり、座位保持、立ち上がり、移乗、移動方法などの日常生活動作を指します。IADLとは手段的日常生活動作のことで、調理、掃除、洗濯、買物、服薬管理、金銭管理など、より複雑な判断が求められる応用的な日常生活動作を指します。

アセスメントシートの様式にもよりますが、ADL、IADLについては、自立・一部介助・全介助といった選択肢のいずれかを○で囲んだうえで、補足情報を記入する形式が一般的です。


アセスメントシートの様式

アセスメントシートの様式(フォーマット)には、主に、下記の7種類があります。

・包括的自立支援プログラム方式
・居宅サービス計画ガイドライン方式
・R4(全老健版ケアマネジメント方式)
・MDS-HC方式
・ケアマネジメント実践記録様式
・日本介護福祉会方式
・日本訪問介護振興財団版方式


施設・事業所によっては独自の様式を用いているところもあります。

介護業界におけるアセスメントシート作成のポイント

では、アセスメントシートを作成する際には、どんなことに気をつければよいのでしょうか。作成のポイントや注意点は以下の通りです。

1.誰が読んでもわかるように書く
2.利用者さん本人を中心とした内容で書く
3.できることとできないことを書き分ける

1.誰が読んでもわかるように書く

前述した通り、アセスメントシートは、介護職や医療職、リハビリ職などの他職種と共有されるため、誰が見ても理解できることが大切です。略語はできる限り使わず、具体的かつ客観的にまとめましょう。

「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」の5W1Hを意識すると、客観的で誰にでも伝わりやすい文面になります。

2.利用者さん本人を中心とした内容で書く

ケアマネジャーはアセスメントを実施するにあたって、多方面から情報を収集します。しかし、利用者さん以外の人から聞いた情報をもとにアセスメントシートを作成すると、事実や利用者さんの意向から外れてしまうことがあります。アセスメントシートは、利用者さん本人を中心に作成しましょう。

ヒアリングでは、一緒に暮らす家族の声にも耳を傾ける必要がありますが、発言の頻度の多い家族の声ばかりを取り入れないように注意する必要があります。丁寧にコミュニケーションをとって、家族の発言も参考にしながら、利用者さん本人の本音を汲み取ることが大切です。

特に介護への希望や今後の目標などの「主訴」の欄には、まず利用者さんの意向を記載し、ほかの家族からの意向については、その後に、誰の発言なのかがわかる形で記載しましょう。ただし、認知能力の程度、コミュニケーション能力などの利用者さん本人には評価が難しい項目については、家族から聞いた情報を中心に記載するケースもあります。

3.できることとできないことを書き分ける

アセスメントシートイメージ

参考:新宿区 新宿区版アセスメントシートをもとに作成
ADL(日常生活動作)やIADL(手段的日常生活動作)、食事摂取などについては、どこまで1人でできて、どこからが1人ではできないのかわかるように書き分けましょう。

ただし、できることとできないことは、環境によっても変化するため、単に「できる」「できない」だけでなく、本人の状況・意欲・環境などを丁寧に評価して記載していくことで他の職種に共有したときにも参考になるアセスメントが行えるでしょう。

まとめ:ニーズを汲み取るためには、利用者さんに寄り添う姿勢が大切

利用者さん一人ひとりに合ったケアプランを作成し、質の高い介護サービスを提供するために欠かせないのがアセスメントです。今回は、実施時のポイントやアセスメントシート作成のポイントなど、アセスメントを行うために必要な基礎知識を、居宅介護支援事業所を例に紹介しました。

基本のポイントを押さえることも大切ですが、ヒアリングを中心とした情報収集を通して利用者さんのニーズや課題を汲み取るには、その人を理解しようと努め、利用者さんの気持ちに寄り添う姿勢も求められます。経験からも学びつつ、丁寧で的確なアセスメントを心がけましょう。

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