プロフィール
大学(福祉学)卒業後、大手教育会社を経て、介護業界へ転身。
介護業界に関わる人の優しさに触れると共に、低待遇と慢性的な人手不足の課題解決のため社会保険労務士の資格を取得し、2021年に開業。
地域包括支援センターでセンター長として長年勤務した経験を活かして、介護現場の最前線で活躍する事業所と人をサポートしている。
また、介護関連の執筆・監修者としての活動や介護事業書向けの採用・定着・育成・組織マネジメントなど、介護経営コンサルタントとしても幅広く活動中。
記事総数:10
【2024年最新版】介護職の離職率が過去最低に!|離職率が下がった背景や今後の展望について解説
令和5年度介護労働実態調査によると、介護職の離職率が過去最低の13.1%となりました。この背景には、何があるのでしょうか。考えられる要因と、今後の展望について社労士の山本先生に解説していただきます!【執筆者/専門家:山本 武尊】
介護業界で離職率をさげ、人材定着を図るために事業所ができることとは?
介護業界では人材不足が大きな課題となっています。事業所や施設は、採用した人材と長く一緒に働きたいと考えていますが、待遇や育成体制が原因で離職してしまう職員がいることも事実です。事業所も職員もお互い気持ちよく働くために、事業所や施設ができることは何があるでしょうか。社労士として介護業界の課題に向き合っている専門家の先生に解説していただきます![執筆者/専門家:山本 武尊]
【介護業界】実はそれ、労働基準法違反かも?!よくある事例を解説!
「訪問ヘルパーの移動時間は業務外?」「アルバイトに有休はない?」実はそれ、労働基準法違反にあたるかも。この記事では、介護業界でよくある労働基準法違反の事例を専門家が解説します!働く人も事業主も知らなかったということがないようにすることで、働きやすい業界を目指しましょう。[執筆者/社労士:山本 武尊]
最近では、資格取得のサポートが充実している介護事業所が増えてきました。働く側も雇用側も予期せぬトラブルにならないように、注意したいですね。社労士の先生に資格取得関連のトラブルに関して解説いただきました。【執筆者:社労士 山本 武尊】
こんな「賃金カット」はあり得るの!?介護職員からのお悩みに社労士が答えます!
月に1回の欠勤や早退・遅刻で処遇改善手当をカットされてしまう… こんな賃金カットってありなんでしょうか? 介護職員からのお悩みに社労士が解説します! 【執筆者:社労士、山本 武尊】
介護施設を起業!介護施設を経営する際に最初に知っておきたいポイントを解説
介護施設といっても特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの入所施設からデイサービスなど在宅サービスまで多岐に渡ります。または訪問介護や訪問看護などの介護事業所もあります。 若干の偏りありますが、今回はどの介護事業を経営する場合でも、共通している考え方について説明をしていきます。【執筆者:専門家、社労士/山本 武尊】
介護施設の場合は24時間、365日運営をしているため、働かれている方にとって休日の扱いは仕事をする上では非常に大事な要素となります。この記事では、改めて職場の労務管理という観点からシフトのお悩みにアドバイスをさせていただきます。【専門家/山本 武尊】
介護職への処遇改善の支給額に納得できない…他職種にも支給?その理由とは。
最近、介護職員の皆さまから処遇改善加算の金額が少ないのではないか? きちんと配分されていないのではないか?など、ご質問をいただくことが増えてきました。 介護職以外に他職種も処遇改善が貰える理由について、専門家が解説いたします。【回答者:山本 武尊】
介護職の待遇改善のため、処遇改善加算・特定処遇改善加算、ベア加算などの施策が行われています。ところが、ささえるラボには「施設が処遇改善やベア加算をピンハネしているのでは?」などといったお悩み・質問がたくさん寄せられます。この記事では、社労士資格を持った専門家が、各種処遇改善の制度や「ピンハネされているかも?」と思ったときの対応方法まで解説します。
自己都合退職と会社都合退職の違いは?失業給付や、社会保険料・住民税のことを知っておこう
退職を考えている介護職の皆さんが、自分にあった職場を探し、前向きに転職活動をすることができるように退職後の失業給付や、社会保険料・住民税の納付についてまとめてみました。